ビーチリゾート「プエルトガレラ」への行き方。バンカーボートは廃止になったので注意！

みなさんこんにちは。来週2月25日はフィリピンの祝日ですので飛び石連休の方も多いかと思います。そんな連休中にホッと一息つけるマニラから行けるビーチ「プエルトガレラ」への行き方を今日はシェアしたいと思います。

プエルトガレラの航路は2019年以降変更が多い

ダイビングやビーチで有名なプエルトガレラですが、行くためには船か飛行機で行く必要があります。

しかしながら、近年、バンカーボートが禁止になったり、環境税が増税になったりと様々な制度が変更になっていますので、ネット上の情報を鵜呑みにせずに、現地で対応できる心構えをもっていきましょう。

近年の主な変更点は下記のとおりです。

プエルトガレラ行きバンカーボート廃止

2018年6月まではバンカーボートが利用できたようですが、それ以降はバンカーボートが廃止になり、フェリーでの航路だけになったようです。

フェリー船着き場の縮小

また、プエルトガレラ側の船着き場も、現在はムリエ港のみとなったようですが、他の情報ではムリエ港とバラテロ港は利用できると言っているサイトもあります。

新しくなったプエルトガレラ行の船

プエルトガレラ環境利用税増税

2020年2月1日より、50ペソから120ペソに変更になりました。

コロナウィルスへの対応

ミンドロ島上陸の際は、外国人観光客・フィリピン人・プエルトガレラ在住者の3列に分かれ、体調や体温チェックなどが行わるようです。

プエルトガレラ入島税の変更について

マニラ湾からの水上飛行機

マニラ湾から水上飛行機を使って、プエルトガレラへダイレクトで行くことができるのですが、現在の運行状況は不明です。

プエルトガレラへマニラから水上飛行機で30分で行く方法

プエルトガレラ行きのフェリー乗り場

バタンガスからプエルトガレラへ行くフェリーの乗り場はターミナル3です。ローカルバスで行く際も必ず現在地を確認してできるだけターミナル3近くで降りるようにしましょう。

フェリー運賃（2019年1月現在）

バタンガス港からは現在2種類のフェリーが運行していて、それぞれ下記のように運賃が異なります。

乗り場を間違えてマリカバン島へ

とあるブロガーのかたが、乗り場を間違えてミンドロ島ではないマリカバン島へ到着した記事をアップしていました。たいへん参考になる記事です。

失敗談：マニラからプエルトガレラにいくはずが違う島に上陸してしまった

プエルトガレラ行きフェリーの時刻表

各フェリー会社の時刻表です。フェリーの時間は季節や曜日で大幅に変わりますので、時間に余裕をもって行動しましょう。現地に行くと間違いなく時刻が変更になってることを保証します（笑）

RDI GENESIS（2019年4月）

RDI GENESIS社のフェリーにはGENESISⅠとGENESISⅡがあり、GENESISⅡにはVIP席があります。

Si-kat Bus and Ferry

Si-kat

www.sikatferrybus.com

プエルトガレラ側の発着場所

プエルトガレラ側のフェリー発着場は上記2つ。サバンビーチへいくならムリエ港、ホワイトビーチへ行くならバラテロ港を利用しましょう。

ムリエ港からサバン地区へ

トライシクル

ムリエ港に降りた直後から呼び込みが始まります。サバンビーチまで最初は200ペソとふっかけられますが、交渉していくと100ペソくらいまで下がります。

ジプニー

下記サイトに埋め込みマップがありましたので、参考までに貼り付けさせていただきます。サバンピーチまで20ペソです。

ムリエ港~サバンビーチ間の移動(往復)

プエルトガレラのビーチ一覧