セブ島留学某学校の騒ぎで、平常記事を公開するのもはばかられるティケイジイです。某事情通のかたから大まかな概要を極秘入手しましたが、この記事が出るころにはおそらく一般の方々にも出回っているに違いありません。さて、今日はタイのバンコク編、ゲストハウスの紹介編です。
民宿日出の基本情報
特徴
民宿日出の特徴はその圧倒的低料金。1週間以上連泊すると驚きの170バーツ。バンコクの日系ゲストハウスでは最安値かと思います。また、立地も隣にテスコロータスや近所にビッグCもあるので、ご飯や生活用品の購入、タクシー等で帰宅する際の目印的にはとても便利な立地に位置しています。
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地図
民宿日出はクロントゥーイのテスコロータスの真横にあります。タクシードライバーなら誰でも知っているモールなので、運転手にそれを伝えればよいのですが、タイ人運転手に伝わる発音が難しく、行き先を10回くらい言ってやっと通じました。日出のホームページに日本語とタイ語が併記されている説明文がありましたのでリンクを貼っておきます。
行き方(エアポートリンクからテスコロータス)
宿のホームページには空港からの行き方と市内からの行き方の記載があります。今回はチェンマイから飛行機でスワンナプーム空港へ到着しましたので、空港からの経路をシェアします。
まずはスワンナプーム空港からエアポートリンクに乗って、ラムカムヘン駅で下車します。その後、改札を出てすぐに地上に降りずに上記写真の脇道へ行きます。そして最初のエスカレーターを下へ。
その後、道路の反対側へ渡る陸橋を進んで行くと、ナサベガスというホテルのエントランス前に到着します。このナサベガスホテル、私が昔利用した際は1泊1,000円台で浴槽付きの部屋に泊まることができました。そうあの忌まわしき鉄道飛び降り事件のあった後に泊まったのを鮮明に覚えています。
過去記事:バンコクからアユタヤ、チェンマイ行きの鉄道チケットを駅窓口で買う方法
また、空港への便も近いので、日本帰国前日などに重宝しそうです。ただ、チェックアウトが込み合う場合もありますのでご注意を。
当初はこのナサベガスに近い上記赤枠のバス停からバスで日出に行こうとしましたが、夜間帯でしたので、関係の無いバスは来るのですが、目的のバス(バス番号22(A/C) , 109 ,115)が来ませんでした。仕方がないので、タクシーを捕まえて宿まで行きました。タクシーの運ちゃんには袁術のタイ語の説明文を見せてあげてください。
バスですと所要時間45分ほどで到着します。テスコロータスの真ん前にバス停がありますが、そこから徒歩5分で宿には着けます。
行き方(テスコロータスから日出)
テスコロータスのバス停から宿までは、モールの敷地から行くのではないので注意。セキュリティが入り口にいるビレッジのようなエリアにまずは入っていきます。
ガードマンボックスを横切って奥へ。昼間はわかりやすいのですが、私は夜に行ったのでなかなか宿を見つけることができませんでした。写真の左に曲がる三叉路のドン付きあたりに民宿日出はあります。
日出を正面から見た写真です。来る際は入り口の看板と建物右上にある看板を目印に来ると良いですね。
民宿日出の様子
男性ドミトリー
てっきりスカハウスのように2段ベッドがあると思ったのですが、意外に普通の病院ドミトリータイプで、シングルベッドが並列に並べられているタイプでした。各ベッドもカーテンで区切られているのでプライバシーは、かなり守られています。
▽参考記事▽
共用エリア
チェックインの際は、まず2階のオフィスへ案内されます。夜遅い場合でも予め連絡しておけば、1階のドアを開けてくれます。宿泊料を支払った後は、鍵とセキュリティデバイスを渡されます。私の時はオーナーの息子さんが対応してくれました。
オフィスと同じフロアに食堂・キッチンエリアとリビングルームがあります。キッチンからは隣のテスコロータスの駐車場が見えます。初日は遅い時間帯にチェンクインしたのですが、親切な宿泊者から手作りのインスタントラーメンをごちそうになりました。何でも予め食材を買い込んでいて、あと少しで帰国するから食材を処分したかったのだそうです。
リビングルームは、ホームページの写真とはえらい違いますので注意。
トイレ・シャワー
4階男性ドミトリーの階のトイレとシャワー。一応清潔には保たれているものの、元が古いので、見た目が最悪です。紙ももちろん、流すことはできず、備え付けのごみ箱に入れるタイプです。シャワーの横には小型ロッカーがあり、鍵もかけられるので、貴重品はここで管理できます。
洗濯
宿の屋上には洗濯機と物干しエリアがあります。洗濯機は1回30バーツですが、洗剤もみあたらなかったので、自腹です。1日1回洗濯するとしたら、合計200バーツ+洗剤代がかかるので、料金は総合的に考えないといけません。
ドミトリーの問題点
こちらは男性ドミトリーに貼ってある張り紙ですが、「エアコンを使える時間は夜の9時から朝の9時まで」となっており、まさかのエアコン利用時間制限があります。
なにやらドミトリーは3人以上から夜だけエアコンのスイッチを入れてくれるようです。
宿のホームページにもそんなことは一切書いていないし、クソ暑くてただでさえ寝れないのに、宿主の日経2世?の低層タイ人が笑顔でそう言うため怒りが込み上げてきました。
そして、時間制限だけならまだ良くて、上記のようにドミトリーのエアコンが使えるのはドミに3名以上宿泊した場合だけなのです。私の時は3名以上いたので大丈夫でしたが、同室の人に「人数が少ないとエアコンが付けれないから、頼むから、俺がいるまでいてくれ」と切実に訴えかけられました。
そして、逆に人数が多くいると、10名くらい入る部屋に2個くらいしかコンセントが無いので、電源難民になってしまいます。私のいたときは、誰かがパソコンをずっと充電していたので、宿で充電できたことはありませんでした。なので、現地でブログを書くときは上記地図のスターバックスか、すぐ近くのセブンイレブンで記事を書いていました。バンコクのセブンイレブンは店によってはイートインスペースがあり、電源が利用できる場合が多々あります。
宿泊中の食事
民宿日出のグランドフロアは食堂になっているので、そこで食事が可能です。また、ラマ4世通りに出る途中にはローカルなお食事どころもありますので、暑い日差しの中でごくごく飲めるロータスティーとタイ風ヌードルが味わえます。また、もちろんテスコロータスやビッグCにもたくさんの飲食店がありますし、徒歩5分のセブンイレブンやスターバックスもありますので、飲食には困らないと思います。
参考:掲示板
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