サワディカップ、TKJです。バンコクのシェアサイクル「PunPun(パンパン)」といえば、決まったステーションに返却するのがルール。ですが、スマホの地図を見ていると、なぜかステーションでもない場所にポツンと表示される「野良PunPun」が存在します。
その理由は、実際に使ってみた人にしか分からない、ある種の「確信犯」的な事情が見え隠れするのですが……(苦笑)。
ある日、ラマ4世通りのBig Cからプロンポンへ戻る際、「バイタクに乗るのも味気ないな」と思い、その地図上の野良PunPunを自力で探しに行ってみることにしました。
バンコクのソイ(路地)に潜む「野良」を探して

スマホのGPSが指し示す場所は、大通りから一本入った細いソイの奥。朝のラッシュでバイクがひっきりなしに行き交う中、地図のピンだけを頼りに歩を進めます。
壁ぎりぎりを攻めるカニ歩きの散策

バンコクの路地歩きは、常に壁との戦いです。路肩に車が停まれば、わずかな隙間を縫うように歩くしかありません。こんな場所に本当に自転車があるのか?という不安がよぎります。
実はこの通りはこの後も20バーツショップ探索に通る道で、何気によく使います。
関連記事 バンコクの20バーツ均一ショップ体験|旅行の忘れ物(南京錠・ハンガー・あかすり)を現地調達
地図を頼りに路地裏の住宅街へ

路地のさらに路地を進みます。ふと見上げると、重なり合う電線と古いアパート。大通りの喧騒が遠のき、静かな住宅街へと入り込んでいきました。
ついに発見、路地裏に佇む青い車体

コンクリートの壁と落書きが目立つ、少し開けたスペースに出ました。GPSの反応はこのすぐ近く。しかしながら、明らかに野犬がでるフラグが出まくっています。

並んでいるスクーターの列を覗き込むと……ありました。ひときわ目立つ、青い車体。これが「Hello PunPun」の野良PunPun。他のバイクと完全同化していて一見すると普通の家庭用自転車かと思いました。
Hello PunPun(ハローパンパン)の全貌

長い間放置されたのか、それとも交通量の多い大通りからのほこりなのか、サドルはかなりのほこりまみれ。

サドルの高さはワンタッチ式で便利。

ハンドルとカゴがセパレート式なので、最初はちょっとクセがあります。狭い歩道では注意。
まとめ:野良自転車を乗りこなすという選択
なぜステーション外にあるのか?その謎は、アプリを実際に入れて、走ってみればおのずとわかるでしょう。
便利なステーションもいいですが、たまには地図上の「野良」を頼りに、裏道を冒険してみるのも悪くありません。




コメント