結論から言うと、ドンムアン空港(Don Mueang/DMK)は「電車(SRTレッドライン)」と「空港メシ(マジックフード)」を押さえるだけで、一気に快適な空港に変わります。TKJです。
「ドンムアンは不便、バスが面倒」と言われたのは過去の話。実際に歩き倒して分かった、最新の動線と裏ワザを写真たっぷりで解説します。
【2026年最新】ドンムアン空港から市内への移動手段
現在、ドンムアン空港から市内へ向かうルートは以下の3つが主流です。
| 手段 | 料金 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| SRTレッドライン | 2033バーツ | 渋滞なし、最安 | 駅まで少し歩く |
| エアポートバス(A1/A2) | 30バーツ | 乗り場が近い | 渋滞に左右される |
| Grab / タクシー | 300B〜 | ドアtoドアで楽 | 料金が高い |
1. SRTレッドライン乗り場への「15分の旅」

「空港直結」とは言いつつ、乗り場まではそれなりに歩きます。上記は国際線到着ロビー。電光掲示板の下の出口から出てきますので、奥の方、出て左に進むと駅があります。

歩いててこの赤いロゴの案内板を見つけたらラッキー。矢印にひたすら従います。

第1ターミナル(国際線)を過ぎると、次は第2ターミナル(国内線)。1階の通路には飲食店はあまりありませんが、3階の連絡通路前後にはけっこうレストランがたくさんあります。

フードコートには電源のあるテーブルもあります。

バンコク市内出発まで時間がある場合はここで、時間をつぶしても良いです。
未来的なスカイウォークを渡る

ターミナル2国内線エリアを過ぎると2階にスカイウォークへの入口があります。

ちょっと進むと、セブンイレブンとトイレあり。

スカイウォークからの眺め。左の通路、どこに向かっているか知ってる人がいたらコメントください。スタッフ専用かな?

スカイウォーク途中の看板。市内まで20バーツ以内と書いてますが、33バーツかかったんですけど。。。自動券売機で買ったからかな?謎です。

レッドライン、ドンムアン駅に到着。
レッドライン ドンムアン駅構内

ここでも先人(最近?)たちの功績が垣間見れます。

そしてその横にリッチ系の両替所があります。レートは確認しませんでしたが、経験上、空港よりレートが良い可能性が高いです。

ちょっと進むとすぐに改札と券売機があります。券売機は通路両サイドにあります。ここまで国際線出口から約15分〜20分ほど見ておくと安心です。

券売機は、係員がつきっきりなので、おそらく不具合が多いのだと推測。私も今回の旅行でおつりが出ない不具合を経験しました。
おつりが出なかった時の対処方法
▶ バンコク中華街を夕方2時間で観光:Wat Mangkon起点の食べ歩き散歩コース
切符の買い方と料金

- 料金:一律20バーツのキャンペーンのはずが、券売機には33バーツ表示。どういうことや?
- 買い方:画面で「English」を選択し、乗り継ぎ駅の「Krung Thep Aphiwat」を選べばOK。
ドンムアン駅の時刻表

今現在の時刻表ですが、実際に行く時は現地の時刻表を確認しましょう。
2. 警告:ドンムアンのコインロッカーは「全滅」
ネット上の古い情報で「黄色いロッカー(Lockbox)がある」と書かれていることがありますが、2026年現在は完全に撤去されています。

ネットの情報では15番出口付近にコインロッカーがあるという。付近を探してもコの字もありません。先ほどのフェイスブック動画に映っていたサブウェイの看板を頼りに、さらに付近を探し回ります。

サブウェイ発見。たしかに15番出口の左側、駅の方角に行くとありました。
動画のアングルを実際の場所にあてはめて。。。それらしき場所を発見!しかし跡形もありませんでした。運営が撤退したようです。動画が2025年5月、私が空港に行ったのが2026年1月。1年弱の間に何があったのか。。。
バンコク市内の荷物預かり記事
▶ 【バンコク】手荷物預かり所まとめ|空港・駅・市内で荷物を一時保管

コインロッカーが無いなら、荷物を預ける場合、有人カウンター一択。1階第2ターミナルから第1ターミナルへ向かう通路のちょうど入口にある「AIRPORTELs」が、何かと便利です。

スワンナプーム空港でもおなじみのBelluggも利用可能です。青いゾウが目印。AIRPORTELsをT1のほうに進むとT1の直前にあります。
システムは同じだと思うのでBelluggを使う場合は参考まで。
▶ スワンナプーム空港の荷物預かり3社比較
3. 腹が減ったら「Magic Food Point(マジックフード)」へ
「空港のレストランは高すぎる」と嘆く必要はありません。職員も利用する激安フードコートがあります。

場所はSRTの駅と空港の間の連絡通路(スカイウォーク)の途中。よっぽどのことが無い限り見落としません。

カオマンガイやパッタイが50〜70バーツほど。市内の路面店と変わらない価格で、冷房付きで食事ができます。

支払がちょっとめんどくさいですが、前払いカード方式。
4. 到着後の立ち回り(両替)

話はちょっと戻りますが、両替についてです。国際線到着ロビー出口付近には多くの両替カウンターがありますが、「最小限」で済ませるのが鉄則です。
市内への電車代(20バーツ)と最低限の交通費だけ替えましょう。レートは市内に比べて良くありません。それか駅構内にリッチ系両替所がありますが、営業時間が見えないので、少額なら空港がいいと思います。
5. 到着後の立ち回り(SIMカード)
国際線到着ロビーには、TRUEとAIS。あとスワンナプーム空港にもあったSmileSIMというキャリアが国内線到着ロビーにあります。
TRUE(トゥルー)


上記はTRUE。スワンナプーム空港のSIMと料金に変わりはありません。
▶ スワンナプーム空港でSIMカード購入|AIS・TRUEの料金と買う場所
AIS(エイアイエス)

今回、AISの料金表を撮ろうとしたら、係員に「ダメ」と言われました。SIM売り場で拒否されたのは初めてです。けっこう年配のおばちゃん係員だったので、おそらくセルフジャッジメント。
AISは今回はすでに契約してましたが、気分を害したので次回からはTRUEにします(笑)。
Smile SIM(スマイルシム)
ターミナル1国際線到着ロビーを駅の方向に行くと、国内線到着ロビーに来ます。そこにあるのが、このSmileSIM。若干お安いです。eSIMもあり、よさげと思いましたが、電話番号もあるのかを聞きそびれました。
6. 到着後の立ち回り(喫煙所)

飛行機乗ってる間、プチ禁煙だったので、国際ターミナル到着ロビーへ出たら一目散に一服したい!喫煙者には共通の願望。
しかしながら、私では到着ロビー付近には喫煙所を見つけることができませんでした(知っている人がいたらコメントください)。
その代わりに3階の国際線出発ロビーと国内線出発ロビーの間らへんの茂みの中に喫煙所があります。

1階の連絡通路の外側でも吸っている人がいましたが、そこは非公式。灰皿はありません。

ターミナル2国内線1階の外、道路を渡った掘っ立て小屋みたいなところに喫煙所が2つあります。ゲート10と11の間とゲート12と14の間にあります。
【行き】市内(バンスー)からドンムアン空港への行き方

「飛行機の時間に遅れたくない」なら、渋滞リスクゼロの電車が最適解。レッドライン、クルンテープ・アピワット駅への乗換駅であるブルーライン、バンスー駅へはスクンビット駅から、11駅目。

バンスー駅に着いたら、赤い「Red Line」の表示に従って進みます。かなり広い駅ですが、案内はしっかりしています。ちなみに茶色マークの「Long Distance Train」というのは、State Railway of Thailand(SRT:タイ国鉄)の長距離列車(都市間・夜行・地方方面)のことです。

ちなみに、バンスー駅のどこの改札から出ても最終的に1つの出口に行くことになりますので、どの改札かは気にしなくて大丈夫。

さっきと表示が変わろうが赤の電車を目指します。私は、下準備不足だったので、「Krung Thep Aphiwat Central Terminal」って何?となりました。そう、ドンムアン駅への始発駅です。

乗換駅への出口は1つ。SRT Red Lineを信じてエスカレーターに乗りましょう。

Krung Thep Aphiwat駅に到着。

時刻表も載せておきますが、実際は現地のものを要確認です。

約20分でドンムアン駅に到着。ここから空港までは、先ほどの「あの長い連絡通路」を逆走する形になります。
【行き】駅からチェックインカウンターまでの動線

レッドライン、ドンムアン駅から、ドンムアン空港までは1本道。先に到着するのはターミナル2で国内線、その向こうにあるのがターミナル1で国際線、1階は到着、3階は出発と覚えておきましょう。
ドンムアン空港までバス
▶ チャトチャック公園からドンムアン空港へバスで行く
よくある質問(FAQ)
A:終点の「クルンテープ・アピワット」でMRTブルーラインに乗り換えれば、1本でスクンビット(アソーク)まで行けます。
Q:タクシー乗り場は混んでる?
A:現在は電車に人が流れているため、以前ほどの絶望的な行列は少なくなっています。
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まとめ:今のドンムアンは「歩く距離」さえ覚悟すれば最強
ドンムアン空港は、SRTレッドラインの開通で一気に使いやすくなりました。
- 移動:レッドライン(20バーツ or 33バーツ?)で渋滞を完全スルー
- 食事:マジックフードポイントで安く済ませる
- 注意:ロッカーはないので、有人カウンターへ直行
この3点を知っているだけで、ドンムアンでのストレスがゼロになります。身軽に、賢くバンコク市内へ繰り出しましょう!



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