フィリピン留学

iPhoneだけじゃ不十分!?初心者のための渡航1ヶ月前フィリピン留学準備ガジェット編

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語学学校も決まり、渡航も1か月後に控え、本格的に留学の準備。

大まかには、普通に海外旅行に行く時と同様の準備で大丈夫だが、フィリピン特有の事情や留学に関しては、特殊な準備をしたほうが良い場合もある。ここでは、そんなフィリピン留学初心者のために渡航の準備について紹介する。

スマホ

日本で使っているスマホをそのまま留学に持ってきても良いが、そのままではSIMロックがかかっているので現地のSIMは使えない。Wi-Fiのみだ。渡航の際は、現地でWi-Fiのみを使うことが分かっていても、必ずSIMロックは解除しておきたい。なぜなら環境によってはWi-Fiさえも使えない、又は回線の速度が遅い場合もあるためだ。日本だとあり得ない状況に陥るのが海外生活の醍醐味でもあるが。

下記記事では、ロック解除方法を説明している。

関連記事:【海外旅行よく行く人向け】そのiPhoneに格安SIMを入れてみよう。ドコモ、ソフトバンク、au端末のロック解除方法

 

また、これを機にSIMフリー端末を購入するのもありだ。未だ日本国内でドコモのガラケーSIM(FOMA)を使っているビジネスマンは、必ずDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)対応のSIMフリー端末を購入すべきだ。DSSS(デュアルSIMシングルスタンバイ)端末ではガラケーSIMは動作しない場合が多いからだ。

デュアルSIMの種類(DSDA、DSDS、DSSS)のまとめ。ダブル待ち受けができるのは?

三大キャリア対応スマホ

最近はドコモ、ソフトバンク、auの三大キャリアすべてに対応しているSIMフリー端末も登場している。ただ、この場合でもauは4Gの通話のみの対応であり、ガラケーau(3G回線)のSIMには対応していないので注意が必要だ。

 

2枚SIMカード、1枚SDカードが同時利用できるスマホ

上記スマホは、三大キャリアに対応しているものの、SIMカードとSDカードは排他仕様になっているため、2枚のSIMカードと1枚のSDカードは同時に利用できない。どうしても3枚を同時に使いたい場合は、下記の機種がおススメだ。

 

教科書、テキストブック

教科書やテキストブックを大量に購入し、留学中に集中してそれらを終わらせると計画する。その意気込みはたいしたものであるが、8割がた消化不良に陥り、何もかも中途半端で終わる。留学中は必要最小限のテキストに絞り、内容を覚えるくらい繰り返し繰り返しやりこむ必要がある。

また、テキストは可能な限り、電子化し、紙媒体では持っていかないようにする。例外的にフィリピン人教師とテキストを見ながら授業を受ける場合のテキストは、紙媒体で持っていくか大きめのタブレットに電子書籍を入れる必要があるだろう。

関連記事:まだ紙のテキストで疲弊しているの?電子書籍が紙書籍より圧倒的に有利な理由。

 

パソコン(iPhoneだけでは不十分)

パソコンは必ず持って行く。だいたいはスマホでことたりるが、音声再生ソフトはパソコンのほうが良いアプリはあるし、何かあった時にパソコンがあったほうが便利だ。

また、iPhoneに関しては、iTunesに同期しないと端末内に音声ファイルが移動できないという致命的な欠点があるので、iPhoneとパソコンはセットだと思っていたほうが良い。iPhoneだけで十分だというふうなiPhone万能説は異国の地では通用しない。

 

OSの種類に関しては、MacでもWindowsでも大丈夫だが、Macは盗難にあいやすいため、できれば外見は安っぽいがスペックは高い、パナソニックのレッツノートシリーズが重さも軽いためおススメだ。しかもレッツノートはその軽さにもかかわらずDVDドライブも完備しているので、音声教材についてくるDVDもわざわざ、パソコンにダウンロードしなくとも聞ける。

カスタマイズレッツノート 2020年春モデルDEBUT!

 

また、フィリピンは海賊版大国なので、公開直後の映画がショッピングモールの前で当たり前のように売られている場合もある。そんな時にDVDドライブがあるとすぐに再生できるので便利だ。

ウサンくさい!?セブで見つけたDVDショップ

 

またパソコンを持っていったからといって安心してはいけない。そこには第二の障害が立ちはだかる。それはコンピュータウィルス。

学校によってはUSBメモリ経由で教材を配布するところも少なくない。特に韓国系や古い日系がそうだ。学校で使用しているパソコンも中古の違法OSやOfficeが入っているものを使用しコストを極限まで抑えている。

 

そんなようだからウィルスが入っていようが、他人に移すまいが、全く気にしない。そこにウィルス対策ソフトの入っていないパソコンを持っていき、USBメモリを挿した日には、言い方は悪いかも知れないが、激安の風俗の性病に感染している風俗嬢と何の対策も無しに一戦交えるようなものだ。

日本に住んでいると企業はもちろん、意識の高い個人は必ずウィルスソフトをパソコンにいれ、対策を施している。

感染すると多くの場合は、二次感染を引き起こす。一次的には被害者になるが、時間経つと知らぬ間に加害者になってしまうのだ。

 

変圧器

まず言っておこう。フィリピンの電圧は220Vだ。ネットでたたくとすぐに出てくる。それを踏まえて日本の普通の電化製品をフィリピンで利用するには必ず変圧器が必要になる。ただ、パソコンやスマホの充電器は間にアダプターと呼ばれるものがあるので、だいたい100~220Vに対応している場合が多い。適応ボルトに関してはアダプターに必ず記載があるので、念のため確認しておこう。

アダプターがついていても、フィリピンの電圧は不安定なため、本体に直接ダメージがある可能性も否めない。神経質な人は、事前に変圧器を購入して、パソコンやスマホをつなげよう。

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