フィリピン留学3ヶ月(12週間)は「英語が伸びる手応え」と「費用対効果」のバランスが取りやすく、人気が高い期間です。
ただし、3ヶ月はプラン次第で費用差が大きいので、先に結論から。
- フィリピン留学3ヶ月の総額目安:およそ60万〜100万円(条件で上下)
- セブ留学3ヶ月の目安:ざっくり65万〜110万円(部屋タイプと授業数で変動)
- 予算は「学費+寮費(固定)」を固めてから、航空券・現地費用・生活費(変動)を積み上げると失敗しない
この記事では、3ヶ月留学の費用を「内訳」で分解し、予算の組み方を分かりやすくまとめます。
セブは高め?フィリピン留学3ヶ月(12週間)の総額目安
3ヶ月の総額は一般的に「60万〜100万円」程度が目安として紹介されることが多い。実際には、学校の立地・コース・部屋タイプ・週末の過ごし方で上下します。
セブ留学に関しての3ヶ月は、最新記事の通り「65万〜110万円」レンジで組むのが現実的です。

予算管理がラクになる!3ヶ月留学の費用を「5つ」に分解
3ヶ月留学の支出は、だいたい次の5カテゴリです。
- 1) 学費(授業料)
- 2) 滞在費(寮費・食費)
- 3) 航空券
- 4) 現地で必要な費用(SSP等・教材・光熱費など)
- 5) 生活費(交通・外食・週末の遊び)
ポイントは、1)2)が固定費、3)〜5)が変動費、ということです。
内訳① 学費(授業コマ数とマンツーマン比率による違い)
学費は「授業コマ数」と「マンツーマン比率」でだいたい決まります。
- 短期集中:コマ多めで伸びやすいが、疲労で失速しやすい人もいる
- 3ヶ月:標準コマ+自習の習慣を作ると“伸びが続く”人が多い

内訳② 滞在費(3ヶ月の総額を最も左右する部屋タイプ)
3ヶ月で一番差が出るのは「部屋タイプ」です。
- 相部屋:費用は抑えやすい(ただし相性の影響あり)
- 2人部屋:バランス型
- 1人部屋:快適だが総額が上がる(学習効率が上がる人も)
「睡眠の質=学習効率」タイプは、部屋への投資が結果的に得になることがあります。

内訳③ 航空券(繁忙期の上振れを防ぐ手配のポイント)
航空券は時期(繁忙期)で上下します。3ヶ月は滞在が長いぶん、航空券の比率は下がりますが、年末年始・夏休みは上振れしやすいので早めのチェックがおすすめです。

内訳④ 現地費用(ビザ延長やACRカードなどのリアル相場)
フィリピン留学の費用で最も盲点になりやすく、かつ3ヶ月(12週間)という期間だからこそ一気に金額が跳ね上がるのが「現地支払い費用」です。これは日本のエージェントに支払う学費とは別に、現地の語学学校に到着した初日にフィリピンペソ(PHP)の現金で支払う必要があります。
3ヶ月の滞在で発生する、現地費用の一般的な内訳と相場の目安表を作成しました。
| 項目(現地支払い) | 3ヶ月(12週間)の相場目安 | 特徴と注意点 |
|---|---|---|
| SSP(就学許可証) | 約6,500 〜 6,800 ペソ | 期間に関わらず、フィリピンで勉強する人全員に必須の国への申請費用です。 |
| 観光ビザ延長費用(2回分) | 約8,000 〜 10,000 ペソ | 最初の30日間は不要ですが、3ヶ月滞在の場合は「1回目(38日間延長)」と「2回目(30日間延長)」の計2回のビザ更新代がかかります。 |
| ACR I-Card(外国人登録証) | 約3,000 〜 3,500 ペソ | 59日以上フィリピンに滞在する外国人に義務付けられているカード発行手数料です。1ヶ月や2ヶ月の短期留学ではかからない、3ヶ月以上の長期特有の費用です。 |
| 教材費(テキスト代) | 約3,000 〜 5,000 ペソ | レベルやカリキュラムに応じて、3ヶ月で10〜15冊前後のテキストを購入するケースが一般的です。 |
| 光熱費(電気・水道代) | 約3,000 〜 6,000 ペソ / 月 (3ヶ月計:約9,000〜18,000ペソ) |
多くの学校で「部屋ごとのメーターによる実費精算」となります。特に1人部屋でエアコンをガンガンに使うと、日本の電気代並みに上振れするので注意が必要です。 |
| 寮のデポジット(保証金) | 約2,500 〜 5,000 ペソ | 入寮時の破損対策としての預け金です。基本的には退寮時に部屋に問題がなければ全額返金されます(または最終月の電気代と相殺)。 |
このように、3ヶ月のフィ比留学では、学費や航空券とは別に**「現地で現金で支払う諸費用だけで、合計約30,000〜45,000ペソ(日本円で約8万〜12万円前後)」**が確実に必要になってきます。学校によって「現地支払い費用」の細かい項目(メンテナンス費やIDカード発行費など)や金額が微妙に異なるため、申し込み前に以下の2点をエージェントや学校に念押しで確認しておくと、現地到着後の予算オーバーを防げて安心です。
- 3ヶ月滞在時に現地で学校に支払う費用一覧の最新のペソ建て見積り
- デポジットの有無と、返金・相殺に関する具体的な条件
内訳⑤ 生活費(外食や Grab移動による支出を抑えるコツ)
3ヶ月で予算がブレるのは生活費です。
上振れしやすいのは
- 外食(カフェ・レストラン)
- 移動(Grabなど)
- 週末の旅行・アクティビティ
節約するなら
- 外食の回数を決める
- 生活動線が良い場所に滞在する(移動コスト削減)
- 週末は“全力観光”を毎回やらない(休む日を作る)
が効きます。

失敗しない予算の組み方「部屋タイプ×授業数」を先に固める
3ヶ月の費用は、突き詰めると
- 部屋タイプ(相部屋 or 1人部屋)
- 授業数(標準 or 多め)
で8割決まります。
ここを先に決める → 固定費が固まる → 航空券・現地費用・生活費をレンジで積む
この順が一番ミスりにくいです。
3ヶ月留学の効果や節約方法に関するよくある質問(FAQ)
Q. 3ヶ月でどれくらい伸びる?
伸びやすいです。特に「耳が慣れる」「会話が習慣になる」変化が出やすい期間。
ただし帰国後にやめると落ちやすいので、オンライン英会話など継続手段を用意すると伸びが続きます。
Q. 3ヶ月で節約するならどこを削る?
最初に削るべきは「週末の遊びの詰め込み」。
次に「部屋タイプ」。授業を削りすぎると本末転倒になりやすいので注意です。
まとめ:3ヶ月は固定費と現地支払いのバランス把握が重要
3ヶ月という絶妙な期間を活かして失敗しない留学生活を送るためには、固定費と現地費用のバランスを正しく把握することが第一歩となります。
さらに細かい都市ごとの物価や、セブ島に特化した1〜3ヶ月の詳しい費用内訳をチェックしたい方は、こちらの解説記事もあわせて参考にしてみてください。




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