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【クラーク・スービック・ターラック留学】ネイティブ講師・特区の治安・おすすめ語学学校まとめ

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かつては米軍基地のあったクラークやスービック。その名残か、退役したアメリカ人が多く在住し、その就職先として語学学校の教師を選ぶ者も少なくない。そのためこのエリアの英語学校はネイティブ教師を売りにしている学校が多い。教師全員ネイティブスピーカーのところもあるほどだ。

 

クラーク空港応用学習が大好きな日本人は、このネイティブ信仰が熱い。日本にある英語学校でも、ネイティブでないフィリピン人やインド人教師はおしなべて人気が無く、アメリカ人やイギリス人教師が絶大な人気をほこる。

ただ、彼らネイティブスピーカーの中には専門の教授法を学んでいない教師もいることも事実だ。英語を教えるという教育を受けていないと、文法の質問をしても「なんとなく言う」「そういうものだ」「そのほうが自然だ」等、論理的に説明できない。我々日本人が、日本語の主語の後ろにつく「は」と「が」の違い(「私は」と「私が」の違い)を論理的に説明できないことと同じである。発音に関しても同じで、舌や歯の位置、口や喉の形を説明できない。

 

ピナツボ火山の噴火

かたや、英語が母国語でないフィリピン人は、英語を自然と話すことができなかった。勉強に勉強を重ねて話せるようになったのである。そういうことなので、英語を論理的に学び、論理的に教えることができる。それはつまり、初心者にとっては、非常に腑に落ちる授業を受けることができるのである。

ネイティブ教師の授業は英語中級者又は上級者になり、プレゼンの仕方や英語スラング、様々なイディオムを学ぶ際に受けたほうが効果的だ。

今回は、こうした欧米ネイティブ講師の宝庫である「クラーク」「アンヘレス」、誘惑を断ち切れる内陸の「ターラック」、そして海沿い経済特区の「スービック」まで、中部ルソン4エリアの語学学校と環境のリアルを徹底比較・紹介する。

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【4エリア比較】クラーク・アンヘレス・ターラック・スービックの特性

マニラ首都圏から北へ高速道路(NLEX・SCTEX)を走ると広がるこのエリアは、都市ごとに環境・治安・誘惑の度合いが極端に分かれている。

エリア 立地・環境 治安レベル こんな人に向いている
クラーク(特区内) 旧米空軍基地。国際空港直結。ゴルフ場や緑地が広がる整備された計画都市。 極めて安全(ゲート管理) 治安最重視、ネイティブ発音を磨きたい中上級者、親子留学
アンヘレス(特区外) クラーク門前の商業都市。世界的に有名な歓楽街(フィールズ通り)が隣接。 要警戒(夜遊び・客引き・スリ) 海外慣れした社会人、生活費を抑えたい人、刺激が欲しい人
ターラック クラークの北に位置する内陸の地方都市。のどかな田園風景が広がる。 良好(のどかな田舎町) 誘惑を断ち切ってストイックに学びたい人、IT留学、小中高生
スービック 旧米海軍基地。スービック湾に面した港湾・リゾート都市。 特区内は極めて安全(バレットは夜の街) 海沿いで落ち着いて学びたい人、海外就職・インターン志望者

 

【クラーク・アンヘレス】の語学学校

 

CIP(クラーク)

韓国人をはじめ、台湾人、ベトナム人、ロシア人など多国籍な生徒がいることで有名。立地もアンへレスの近くなので、夜の英会話も充実。

ブログには「ネイティブ居住率1位の都市アンへレスで英語を学ぼう」とうたっているが、ネイティブと会えるのは夜のゴーゴーバーくらいだ。男子生徒にはちょうど良いだろう。夜間授業に集中しすぎて、昼間の授業がおろそかにならぬよう注意してもらいたいところだ。

▽CIP個別記事

(2020/2/8更新)

 

クラークフィリピン留学院(クラーク)

日本人経営。法人登記番号、TESDA認証番号、SSP登録番号も公開するなど健全性は見習いたい。全講師が全員欧米ネイティブというのも強み。ただ、前述のとおり専門の教育を受けていないネイティブスピーカーは英語を教えることに慣れていないので、英語上級者は予め各自で自分のカリキュラムを用意しておいたほうが良いだろう。

▽クラークフィリピン留学院個別記事

(2013/7/15更新)

 

【スービック】の語学学校

マニラやクラークから高速道路でアクセスできる港湾リゾート地・スービック。旧米海軍基地の名残で経済特区(SBFZ)が形成されており、抜群の治安と綺麗な海沿いの環境が整っている。

 

iYES Language School(スービック)

スービックベイ・フリーポートゾーン(SBFZ)内の「Coconeer Resort」2階に校舎を構える日系語学学校。少人数制で個人の目的に合わせたアットホームな指導を行っている。

最大のウリは、単なる机上の英会話にとどまらず、スービック経済特区内に進出している現地企業・日系企業での「海外インターンシッププログラム」を組み合わせられる点だ。キャリアアップや海外就職を本気で目指す大学生・社会人から根強い支持を集めている。

  • ホームページ:iYES Language School 公式
  • 経営:日本人
  • 特徴:経済特区内の立地、ビジネス英語、現地企業インターンシップ

 

キーストーン・アカデミー / Keystone Academy(スービック)

スービック経済特区の高台(Subic Heights)に自社キャンパスを持つ韓国資本の本格派アカデミー。一般英語(ESL)のほか、TOEIC、TOEFL、IELTSなどの公式スコア対策コースや、カナダ・オーストラリアのカレッジ進学パスウェイプログラムを提供している。

特区内のゲートに守られた静かな環境で、平日はしっかりと英語漬けになり、週末はスービック湾のマリンアクティビティでリフレッシュするというメリハリのある留学生活が可能だ。

 

【ターラック】の語学学校(現役校)

クラークから車で1時間弱、歓楽街の誘惑が一切ないのどかな内陸の地方都市ターラック。集中して英語学習に没頭したい留学生に選ばれている。

 

CNE1(ターラック)

日系の語学学校。共同オーナーの井坂氏のカリスマ性は健在。フィリピン留学だけでなく、現地でのIT・Webプログラミング留学やワーホリ準備プログラムなど、時代に合わせた様々な教育ビジネスを展開している。

アットホームな雰囲気とマンツーマン教育の質の高さ、そして卒業生の強固なコミュニティネットワークが最大の強みだ。

▽CNE1個別記事

(2013/7/18更新)

 

SMEAG Global School(ターラック校)

セブ島最大手SMEAGグループがターラック州バンバン(Bamban)に構える、約1万坪もの広大な専用キャンパス。現地の私立学校(幼稚園〜高校)を併設しており、ジュニアキャンプや小中高生の正規留学、親子留学に特化している。

ゴルフ練習場、プール、サッカー場など充実したスポーツ施設を備え、歓楽街から隔絶された完全なセキュリティ環境の中で安心して学べるメガスクールだ。

  • 経営:韓国人
  • 特徴:ジュニア・単独中高生・親子留学特化、約1万坪の広大キャンパス、24時間セキュリティ

 

【アーカイブ】かつてターラックを支えた名門校・個性派校

フィリピン留学の歴史の中で、かつてターラックに存在し多くの卒業生を送り出した伝説の学校たちを記録として残しておく。

 

Asian Power School of English / APSE(ターラック)※閉校

全授業が英語で行われている私立小学校の施設内で授業が行われていたユニークな日系校。現在はWebサイト(apse.asia)も消滅し、閉校となっている。

【当時の留学費用参考(4週間)】

学費・寮費 1,400ドル(約140,000円)
入学金 21,600円(税込み)
教材費 1,500ペソ(約3,500円)
電気代 1,000ペソ(約2,300円)
空港出迎え・送り 150ドル(約15,000円)
SSP費用 ※1 6,500ペソ(約15,000円)
ACR-Icard ※2 3,500ペソ(約8,000円)
寮の保証金 ※3 2,500ペソ(約6,000円)
   
合計 約212,400円

入学金21,600円、送迎費15,000円は高い!!ターラックだからしかたないのか!?

(2014/10/24更新)

 

MMBS(ターラック)※閉校

韓国人経営だが、日本人生徒の割合が比較的多く、日本人マネージャーの熱意ある管理でターラックを代表した大型校。広大な敷地を誇っていたが、コロナ禍を経て惜しまれつつ閉校となった。

その日本人マネージャーの佐藤氏は2018年で退職したようである。

(2019/11/29更新)

 

まとめ|目的別に選ぶルソン中部の語学留学

クラーク、アンヘレス、ターラック、スービックは、それぞれ環境のベクトルが全く異なる。自分の目的と自制心に合わせた選択が何より肝心だ。

  • 治安とネイティブ指導を最優先:クラーク経済特区内(クラークフィリピン留学院、CIPなど)
  • 海沿いリゾート&海外インターン:スービック経済特区内(iYES、キーストーン)
  • 誘惑を断ち切り英語やITに没頭:ターラック(CNE1、SMEAG)
  • コスパ重視・街歩きや刺激を楽しみたい:アンヘレス市街地

 

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コメント

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