台北駅から桃園国際空港へは、バス以外に「桃園エアポートMRT」という選択肢があります。今回は実際に台北駅から歩いて桃園エアポートMRTに乗り、空港まで行ってみました。
結論から言うと、初めてでも思ったより分かりやすく、バスターミナルより迷いにくい印象でした。
料金や他の移動手段との比較は、
▶ 台北から桃園空港への行き方まとめ
にまとめています。
桃園エアポートMRTは台北駅の北西側。他のMRTとは乗り場が違う

台北駅構内でまず注意したいのが、桃園エアポートMRTは、他の台北MRT路線とは完全に別エリアにあるという点です。
一般的なMRT(淡水信義線など)とは方向が違い、桃園エアポートMRTは台北駅の北西側に位置しています。
「いつものMRT乗り場感覚」で進むと遠回りになるので、最初から「空港専用路線」と意識して動くのがポイントです。
標識を見ながら進めばOK。バスターミナルより行きやすい印象

構内には「Taoyuan Airport MRT(桃園機場捷運)」の表記がしっかり出ています。英語表記もあり、標識の数も多め。
正直な感想としては、バスターミナル特有の「地下深くまで迷い込む」「フロア移動を何度も強いられる」といったややこしさは少なく、標識どおり進むだけでたどり着ける印象でした。
とにかく指示通りに進むだけ。「どんどん行きましょう」

途中で「本当にこの先で合ってる?」と不安になる瞬間はありますが、案内表示は途切れません。
人通りもそこそこあり、キャリーケースを引いた人も増えてくるので、「あ、みんな同じ方向だな」と安心できます。
真新しい桃園エアポートMRT台北駅に到着

到着した桃園エアポートMRTの台北駅は、いかにも空港アクセス用に作られた新しい駅という雰囲気。
天井が高く、通路も広めで、台北駅地下街の雑多さとは少し空気が違います。「ここから空港へ向かう専用ルートなんだな」と感覚的にも分かりやすいです。
改札は悠遊カードでもコイン式切符でもOK

改札は、悠遊カード(EasyCard)でもコイン式の紙チケットでも入場できます。
普段から悠遊カードを使っている人なら、そのままタッチで入場できるので特に迷いません。券売機も新しく、操作も直感的でした。
各駅停車と直通がある。行き先表示は要チェック
桃園エアポートMRTには、各駅停車と、空港まで停車駅を絞った直通タイプの2種類があります。
ホームの電光掲示と車両タイプで判別できるので、「EXPRESS」表記やターミナル番号の表示を必ず確認してから乗車するのが安心です。
午前9時頃の直通車内。座れる可能性あり、荷物棚はなし

今回は午前9時頃に直通タイプを利用しました。タイミングが良ければ座席に座れる程度の混雑感で、通勤ラッシュ時間帯を外せば比較的快適です。

注意点としては、座席上の荷物棚がないこと。大きなスーツケースは車両端や入口付近の荷物スペースへ置くのが基本です。
日本の空港特急に慣れていると少し戸惑いますが、荷物スペースは十分用意されていました。
台北駅から桃園空港へMRTで行ってみた感想
実際に使ってみて感じたのは、
- 行き方が分かりやすい
- 標識が親切
- 駅も車内も新しくて安心感がある
という点です。
「台北駅のバスターミナルが不安」「地下迷路が苦手」という人には、桃園エアポートMRTはかなり有力な選択肢だと思います。
※料金や所要時間は時間帯や列車種別により異なるため、公式案内をご確認ください。
補足
台北駅から桃園空港へは、MRT以外にバスを使う方法もあります。
実際に台北駅から桃園空港行きバス乗り場まで歩いてみた記録は、別の記事で写真付きでまとめています。
よくある質問(FAQ)|台北駅から桃園空港へMRTで行く場合
桃園エアポートMRTの乗り場は、他のMRTと同じですか?
いいえ。桃園エアポートMRTは、台北駅の中でも 他のMRT路線とは離れたエリア(北西側)にあります。
普段使っているMRTの感覚で進むと遠回りになるため、 「空港専用路線」と意識して案内表示を追うのがポイントです。
初めてでも迷わずたどり着けますか?
はい。実際に歩いてみた感想としては、 バスターミナルよりも標識が分かりやすく、 初めてでも迷いにくい印象でした。
案内表示は英語併記で数も多く、途中で不安になりにくいです。
悠遊カード(EasyCard)は使えますか?
使えます。桃園エアポートMRTの改札は、 悠遊カードでもコイン式の切符でも利用可能です。
普段から悠遊カードを使っている人なら、 改札でそのままタッチして入場できます。
各駅停車と直通(快速)はどう違いますか?
桃園エアポートMRTには、途中駅すべてに停車する各駅停車と、 停車駅を絞った直通タイプがあります。
ホームや車両の案内表示で区別できるため、 空港ターミナル番号や「EXPRESS」表記を確認してから乗車するのがおすすめです。
スーツケースが大きくても大丈夫ですか?
問題ありません。車内には大きな荷物を置けるスペースがあります。
ただし、座席上の荷物棚はありません。 スーツケースは入口付近や車両端の荷物スペースに置く形になります。
混雑する時間帯はありますか?
時間帯によって混雑具合は変わりますが、 通勤ラッシュを外せば、座れる可能性もあります。
午前中の時間帯は比較的落ち着いている印象でした。
MRTとバス、どちらを選ぶべきか迷っています
迷いにくさや安心感を重視するなら、桃園エアポートMRTがおすすめです。
一方で、宿泊場所や本数の多さを重視する場合は、 バスのほうが便利なケースもあります。
このMRT記事だけ見れば、空港まで行けますか?
はい。この記事では、台北駅から桃園エアポートMRTの乗り場、 改札、車内の様子まで写真付きで紹介しています。
移動手段全体を比較したい場合は、以下のまとめ記事も参考になります。



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