台北の士林夜市といえば、大鶏排(フライドチキン)や胡椒餅といった「ガッツリ系」の屋台飯が目立ちますが、それらを一通り楽しんだあとに欲しくなるのが、口の中をさっぱりさせてくれる締めの一杯です。
今回は、夜市のメイン通りから少し路地に入った場所で見つけた涼麵(台湾式冷やし麺)の専門店、123涼麵亭での体験をシェアします。
士林夜市の路地裏で見つけた「123涼麵亭」

夜市の賑やかな通りを歩いていると、「涼麵」の文字が目に入りました。派手な看板ではありませんが、どこかローカルな名店の雰囲気が漂っています。


メニューはシンプルで、看板メニューの涼麵のほか、油飯(台湾風おこわ)や甜不辣(台湾式おでん)などが並びます。店舗は路地の軒先を利用した小さなスペースですが、それがまた「夜市の日常」を感じさせてくれます。
卓上の辣油で自分好みにカスタマイズ

テーブルには年季の入った辣油の瓶が置かれています。麻醬涼麵はそのまま食べても胡麻のコクが美味しいのですが、この辣油を少し垂らすことで味が引き締まり、最後まで飽きずに食べられます。
実食:麻醬涼麵(胡麻ダレの冷たい細麺)

今回は、定番の麻醬涼麵を注文しました。注文を受けてから手際よく盛り付けられ、すぐに提供されます。

テイクアウト容器にたっぷりと入った麺。その上には濃厚な胡麻ダレがかかり、千切りのきゅうりが添えられています。見た目からして清涼感たっぷりです。
想像以上の「冷たさ」と胡麻のコク


実際に食べてみると、麺が文字通りしっかりと冷えていて驚きました。蒸し暑い台北の夜に、この冷たさは最高のご馳走です。胡麻ダレはコクがあるけれど決してしつこくなく、きゅうりのシャキシャキ感と相まってスルスルと胃に収まります。辛さは控えめなので、辛いものが苦手な方でも安心して楽しめます。
まとめ:夜市歩きのフィナーレに相応しい一杯
士林夜市の屋台巡りは楽しいものですが、どうしても胃が重くなりがちです。そんなとき、123涼麵亭の涼麵はまさに救世主のような存在でした。
メイン通りの喧騒から離れ、路地裏の小さなベンチで冷たい麺を啜る。そんなローカルな締め方も、台北の夜市を楽しむ醍醐味の一つではないでしょうか。皆さんも士林夜市を訪れた際は、ぜひこの「締めの一杯」を探してみてください。
あわせて読みたい台北夜市・グルメガイド
士林夜市には、他にも魅力的な屋台や攻略法がたくさんあります。私の実体験をもとにした記事もぜひ参考にしてください。
1. 士林夜市の歩き方とおすすめ屋台
今回紹介した涼麵にたどり着くまでの、士林夜市全体の散策レポです。最寄り駅の選び方や、行列必至の胡椒餅などの情報をまとめています。
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2. 台湾スイーツの王道「豆花」をマスターする
夜食のあとは別腹のスイーツ。トッピングの選び方や注文のコツを覚えれば、台湾旅行の楽しみがさらに広がります。
(関連記事)台湾豆花注文方法|トッピング選びで失敗しないためのガイド
3. 旅行を身軽にするデジタル攻略
夜市での買い物でも役立つ、レシートデジタル管理アプリ「載具(ザイジュ)」。財布を小銭でパンパンにしないための必須ツールです。



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