みんなさんこんにちは。今日は久しぶりのミャンマー編、バガン近くにあるパコックーという地区のパコックー大学というところに2018年に行ってきましたのでその際の様子をちゃちゃっと紹介したいと思います。
▽ミャンマーではその他ヤンゴン大学にも行ってきました▽

パコックー大学とは
パコックー大学は、ミャンマー中部のマグウェイ地域パコックーにある公立大学で、一般的な教養学と科学の分野で学士号プログラムを提供しています。
大学には4段ストリングと呼ばれる1つのメインビルがあり、卒業式が行われると、そのビルで卒業生に卒業証明書が渡されます。学位に関しては下記のとおり4つの学位が取得できます。
- 文学士(BA)
- 理学士(Bsc)
- 文学修士(MA)
- 理学修士(M.Sc)
地図
パコックー大学は、Myaingロードを北上した右手にあります。歩きではちょっと中心部からは遠いのでオートバイを借りて行きましょう。
▽ミャンマーでのレンタルバイクの乗り方▽

▽レンタルバイクを借りたお宿▽

大学内はほのぼのとした時間が流れる
大通りから大学構内に入ると、長い1直線の道路を通って中心部へ向かうことになります。やはり通学の足はオートバイ。ただ、それでも歩いている学生が半分以上いました。
大学中心部の校舎のようなところの写真。ちょうど下校時間だったので、彼女を待っているジゴロ風の彼氏がバイクの上で待っている光景はこのミャンマーでは日常の光景です。女子学生もほとんどがミャンマーの民族衣装「論ジー」を着ていました。
パコックーのような田舎の地域でもまだまだ大学運営がなりたつ若者の多さ。日本だと定員割れで廃校になるレベルでしょう。
パコックー大学から宿へ
大学へ行った後は周辺を散策しました。大学北にあるパコックーバイパス(Pakokku Bypassed Road)の向こう側は一面の大草原です。
大学東側のYake Thar Streetは、車が走ると埃まみれ。
名もなき寺院。
田舎のどこにでもある元気に遊ぶ子供たちの姿。かと思えばフットサルコートという近代的なスポーツ施設もありました。
中華系IT企業のシャオミもこんな田舎まで進出してきています。
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