みなさんこんにちは。日本は10連休真っ只中、フィリピンはメーデーで祝日です。ティーケージーです。
今日は、先日行ってきましたミャンマー編。決して、ゴールデンウィーク真っ最中で、ミャンマー記事へのアクセスが多いからではありません(笑)。
ただ、ヤンゴンではなくバガン近くのパコックーという秘境に行った際の記事。おしゃれなレストランへ行ってきましたのでその際の出来事をシェアしたいと思います。
内容がローカル過ぎて、あまり多くの人の共感を得られないと思いますが、よろしくお願いいたします。
パコックー市内からリバーガーデンキッチンへ
ミャンマーのパコックーでグーグルMAPを開くと、川沿いにおしゃれな感じのレストランがあったので、その情報だけを頼りにバイクを走らせました。
世界三大仏教遺跡都市バガン市内は、ガソリンバイクは禁止ですが、このパコックーではガンガンガソリンバイクを乗り回しました。
まずはスタート地点に降り立ちます。バガンーマンダレー間(多分)の線路がどこまでも続いています。
舗装されていない田舎道をただひたすらスロットルを回します。
日中はほんとうに暑いので、バイク乗りはこういう日陰を探しながら走ります。
木陰から、エーヤワディー川に架かる大きな橋が見えます。風情がありますね。
そうこうしているうちにエーヤワディー川近くの集落に到着しました。
この集落からですとバガンから来た際に通った大陸橋が一望できます。GMAPによればイラワジ・ブリッジというそうです。
川自体も巨大なので、人々の重要なインフラとなって、運搬用の船が着岸しています。
この集落の近くにリバーガーデンキッチンがあると思ったのですが、まだまだバイクを走らせる必要がありました。
この辺りは一軒一軒家畜を飼っていて、豚や鶏がたくさんいました。
もちろんエーヤワディー川の肥沃な土地で農業もさかんです。
リバーガーデンにやっと到着
地図で見ると先程の村から近く見えたのですが、道が凸凹で意外に時間がかかりました。しかしながらやっとの到着です。
ダイニングエリアは奥にありますので、緑のアーチを抜けて行きます。
肝心のダイニングエリアの写真をあまり撮らなかったのですが、1段上がったウッドデッキのようなところで、優雅に食事ができます。
→ダイニングの写真はグーグルマップの写真コーナーで確認できます。
フェイスブックもいちおうあるようです。ビルマ語ですが。。。
バイクで来ているお客さんは皆無で、船でおそらくバガンからパコックーまでのクルージング途中の外国人集団が来てました。
そう言えば、インワホテル近くにクルーズ船の広告が出ていました。
レストランの周辺は緑で覆われています。また、すこし歩くとエーヤワディー川が見えます。
そのエーヤワディー川までの小道。結婚式でもできそうな雰囲気です。
リバーガーデンからもイラワジ・ブリッジが見渡せます。
砂浜は、ちょっとヘドロちっくな感じ。対岸が遠すぎてぼやけていますね。
川のヘドロまでは緑の芝生が生えています。
エーヤワディー川からみると、とても魅力的なレストランに見えます。
リバーガーデンでの食事
最初はダイニングエリアの普通のテーブルに座っていたのですが、パコックー市内からここまでの長旅で写真を撮りまくってきたので充電をしたく、無理を言って、コンセントのある席にとおしてもらいました。
席といっても、食事配膳用のテーブルですが(笑)。
のどが渇いていたのでアイスコーヒーとカレーを注文。
バガンの考古学博物館前で食べたような野菜たんまりのカレーを想像していたのですが、シンプルなカレーでした。
【ミャンマー観光】仏塔都市バガンのローカルレストラン特集。萌え萌え勝利など。
コーヒー2,000チャット、カレー2,500チャット、サービスチャージ200チャット、税金200チャットで合計4,900チャット。
しかし、ミャンマーの小物類は、相変わらず風情があります。写真左のライターや爪楊枝入れとか。やはり日本人はこういった仏教的な何かがあうような気がします。
ヤンゴンのシュエダゴン・パゴダへ行く途中にもこだわりの一品がありました。
リバーガーデンからパコックー市内へ戻る
お腹もふくれ、ある程度クールダウンしたところで、リバーガーデンを後にします。帰路はのんびりと田舎道をトコトコとレンタルオートバイを走らせます。
この写真は一見してミャンマーと言われてもわからないのではないでしょうか?沖縄の田舎によくありそうな光景です。
最初に立ち寄った集落に来ました。何が置いてあるかなと思ったらソーラーパネルです。いかにミャンマーの日差しが強いかがわかりますね。
イラワジ・ブリッジを下から覗く。ミャンマーに来て橋を下から見る機会が多い気がするのは気のせいでしょうか?
水上バスの中から街を見つめてミャンマー人に混じって写真を撮る【ヤンゴン観光】
日本の中古ディーゼル列車も走っているという、超マニアックな情報もありましたので載せておきます。
いつもは、余計な部分は切り取るのですが、青い空を切り取るのはもったいないので、この記事ではけっこうオリジナルサイズの写真が多くなってしまいました。
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