アユタヤ観光でよく名前を聞くエレファントパレス。2019年に実際に現地を歩いて見た様子を、写真とともに記録しておきます。
象に乗る体験ができる場所として知られていますが、観光施設というよりも、街の中に溶け込んだ一角という印象でした。
道路を歩くエレファントライドの象

まず驚いたのは、象が普通に道路沿いを歩いていること。専用エリア内だけで完結しているわけではなく、公道に近い歩道を移動する姿も見られました。
観光客を乗せた象がゆっくり進む様子は、アユタヤらしい光景でもあり、同時に独特の緊張感もあります。
エレファントパレス敷地内の様子

敷地内には複数の象が待機しており、それぞれに鞍や装飾が施されています。象の数は少なくなく、エレファントライドが主力サービスであることが分かります。
屋根付きの待機スペース

象たちは日陰のある待機スペースで順番を待っており、係員が常に周囲にいました。観光向けに整えられた施設ですが、全体的に簡素な造りです。
近くで見る象の姿

近くで見る象は迫力があります。皮膚の質感や牙の大きさは写真以上で、距離が近い分、少し身構える場面もありました。
施設内の生活感

敷地内には飲み物の自動販売機や簡易的な売店もあり、観光地でありながらかなり生活感のある空間です。
きれいに整備されたテーマパークというより、実務的な観光施設といった印象でした。
施設案内と料金表示

施設内には日本語を含む案内板もあり、外国人観光客を強く意識していることが分かります。
記念写真の料金表

エレファントライド後の記念写真は有料で、サイズごとに料金が設定されていました。2019年当時は、比較的分かりやすい価格表示です。
ガネーシャ像と信仰的な側面

敷地内にはガネーシャ像が祀られており、花や供え物が置かれていました。単なる観光施設ではなく、信仰と結びついた場所であることがうかがえます。
写真販売とお土産売り場

写真販売カウンターでは、ライド中の写真を確認する観光客の姿が見られました。

お土産売り場には象モチーフのTシャツや雑貨が並び、観光地らしいラインナップです。
チケット窓口と雑多な雰囲気

チケット窓口には季節外れの「Merry Christmas」の文字。こうした雑多さも含めて、エレファントパレスのリアルな姿だと感じました。
「象はかわいそう?」と感じる人もいると思う
アユタヤのエレファントパレスを見て、「象がかわいそうでは?」と感じる人もいると思います。実際、象に乗る観光体験については、近年さまざまな意見が出ています。
2019年に現地で見た限りでは、象は係員の管理下にあり、日陰のある場所で待機していました。ただし、道路沿いを歩いたり、観光客を乗せて何度も往復する様子を見ると、受け取り方は人それぞれだと感じます。
個人的には、良い・悪いを一言で判断できるものではなく、その時代・その場所でどう運営されていたかを知ることが大切だと思いました。
少なくともこの記事は、体験をすすめるものでも、強く否定するものでもなく、2019年当時の実際の様子を記録したものとして読んでもらえればと思います。
まとめ:2019年当時の記録として
アユタヤのエレファントパレスは、観光向けに整備された一方で、生活感や信仰、実務的な側面が混在する場所でした。
象に乗る体験については感じ方が分かれると思いますが、少なくとも2019年当時の現地の様子として、写真とともに記録しておく価値はあると感じます。



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