こんにちは、TKJです。
ホテル暮らしも快適ですが、そろそろ定住先を決めなければなりません。
今日は現地の不動産エージェント(というかブローカー?)と待ち合わせをして、いよいよホーチミンでの家探し、「内見」に行ってきます。
ちなみにベトナムでの家探し、日本とは勝手がかなり違います。基本的には「デポジット(保証金)1ヶ月分」を払うだけでOK。日本のような礼金や仲介手数料なんてものはありません。
しかも、ほとんどの物件が最初から家具・家電付き。極端な話、スーツケースひとつあればその日から引っ越しできてしまうのが、ホーチミン生活の身軽で良いところですね。
まずはタックスデパートで腹ごしらえ

腹が減っては家探しができぬ、ということで、まずはタックスデパート(国営百貨店)の中にあるフードエリアで朝食です。
注文したのは、ベトナムの定番「Cơm Tấm(コムタム)」。
砕いたお米に、甘辛く焼いた豚肉が乗ったワンプレートご飯です。横に添えられたヌクチャム(タレ)をかけて食べると、これがまた朝から食欲をそそります。エネルギー充填完了!
待ち合わせ場所のKFCへ

待ち合わせ場所の目印は、市内のケンタッキーフライドチキン(KFC)。
異国の地で知っているロゴを見ると、妙な安心感がありますね(笑)。ここでエージェントと合流し、バイクの後ろに乗せられて物件へ向かいます。
【1件目】シンプルなローカルアパート
連れてこられたのはこの辺り。中心部からは少し離れますが、静かそうなエリアです。外観は普通の民家のようなローカルアパート。早速中を見せてもらいました。

部屋はいたってシンプル。窓際に木製のデスクと椅子があり、日当たりは悪くなさそうです。仕事や書き物をするには十分なスペースですね。

設備は扇風機と小型冷蔵庫。エアコンが見当たりませんが、ファンだけでこの暑さを乗り切れるのか…?少し不安がよぎりますが、ローカル価格ならこんなものでしょうか。

気になる水回りは、シャワーを浴びるとトイレがびしょ濡れになるコンパクトなタイプでした。1件目は「可もなく不可もなく」といったところですね。
【2件目】バスタブ付き!少し広めの物件
続いて2件目。こちらはさらにローカル感が増したエリアにあります。中に入って驚いたのが、この水回り!

なんと、この価格帯のローカル物件には珍しく「バスタブ」が付いています。ホーチミンの暑さの中、お湯に浸かりたい日本人には嬉しいポイントかもしれません(お湯が出るかは未確認ですが…)。

寝室にはダブルベッドと大きなクローゼット。1件目よりも生活スペースは広めですね。

そしてこの「ブラウン管テレビ」!2012年現在ではまだ現役ですが、なんとも言えないレトロな風情があります。木製の棚もどっしりしていて、少し「住居」らしい雰囲気が出てきました。
物件周辺の雰囲気

物件の近くにはこんな通りもあります。まさにホーチミンの路地裏(ヘム)といった趣で、バイクの往来と複雑に絡み合った電線が印象的。▶ Googleマップ
ホーチミン・ローカル物件内見時の注意点
今日数軒回ってみて感じた、ホーチミンで家探しをする際の個人的なチェックポイントをまとめておきます。
- シャワーのお湯事情:タンク式の場合、お湯を使い切ると水になります。そもそも給湯器があるか、ちゃんと動くかの確認は必須です。
- 水圧と排水:トイレが詰まりやすくないか、シャワーの水圧は十分か。実際に流してみるのが一番です。
- アリや虫の侵入経路:窓の隙間やドアの下など、アリ軍団が入り込みそうな隙間がないかチェック。ベトナムのアリはどこからでも来ます。
- 周辺の騒音:近くにカラオケ好きの家がないか、工事の予定はないか。朝の鶏の声は風情がありますが、深夜の騒音は死活問題です。
- 家主(オーナー)の人柄:ローカル物件はオーナーとの距離が近です。トラブル時にすぐ動いてくれそうか、フィーリングも大事ですね。
立地、設備、および家賃。理想の住まいを見つけるのはなかなか大変ですが、一歩ずつホーチミン市民に近づいている気がします。果たしてこの中から決めるのか、それともまだ探し続けるのか…。
家探しはまだまだ続きます!



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