みなさんこんにちは。今日はフィリピン編、キャッシュレス提携病院一覧です。
フィリピンに旅行や留学に来て、元気もりもりの人は良いですが、多くの場合、気候の変化や慢性的な排気ガス、食生活の変化によって、体調を崩す人が多いです。
また、定期的にデング熱に感染する人もいるのが、現状では無いでしょうか?
そんな時活躍するのが、海外旅行保険。万が一のために渡航前に必ず加入しておきたいところですが、加入したからと言ってまだ、安心はできません。
治療を受けた病院で、治療費を現金で支払い、英語でやりとりをして、後日保険会社に請求する用の書類をもらわないといけないからです。病気で意識朦朧の中、この書類のやり取りは地味にボディブローのように効いてきます。
そんな煩雑な手続きを軽減できる「キャッシュレス提携病院」というものがあるので、今日はそのことについて解説していきたいと思います。
海外旅行保険キャッシュレス提携病院とは?
キャッシュレス提携病院とは、海外で病気やケガをして、病院で治療を受けた際、現金のその場で支払う必要がない病院を言います。
通常の海外旅行保険ですと、治療が終わった際に、まずは仮払いで病院に治療費を支払い、後日保険会社に請求して、現金の還付を受けるという流れなのですが、キャッシュレスで手続きをするとその一連の作業を省くことができます。
キャッシュレス治療の注意点
キャッシュレスで治療を受けることのできる提携病院は、加入している海外旅行保険会社のホームページに載っているので、確認できますが、保険プランによっては事前に連絡が必要な場合もあったり、病院との提携が終了している場合もあるので、病院に行く前に必ず保険会社に確認するようにしましょう。
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また、プランによっては、保険証書(保険の説明が書いてある分厚い冊子のようなもの)が必要な場合もありますので、フィリピン渡航前に保険証書の有無は確認しましょう。
フィリピンのキャッシュレス提携病院一覧
下記がフィリピンでキャッシュレス治療ができる各保険会社の提携病院一覧です。情報が古かったり、間違っている場合もありますので、治療の前に、保険会社に確認したほうが無難です。
また、下記提携病院以外にもキャッシュレスできる病院もあるので、詳細は保険会社に確認しましょう。
Jiキャッシュレス提携病院(たびほキャッシュレス提携病院共通)
ジェイアイはたびほとの共通になっています。主要な海外旅行保険会社では、最も提携数が多いものの一つです。
- マニラ日本人会診療所(マニラ)
- Tokyo Healthlink(マニラ)
- Maayo Medical Clinic(セブ)
- Chong Hua Hospital Mandaue & Cancer Center (Japanese Help Desk)(セブ)
- Cebu Doctors’ University Hospital (Japanese Help Desk)(セブ)
- Angeles University Foundation Medical Center (Japanese Help Desk)(アンヘレス)
- Tokyo Healthlink (アラバン)
AIG損保キャッシュレス提携病院
マニラとセブをカバーしていますが、セブの「Cebu Japanese Medical Clinic」は現在営業停止になっているようです。
- Makati Medical Center
- Manila Doctors Hospital
- Mactan Doctors’ Hospital
- Cebu Japanese Medical Clinic
フィリピンの海外旅行保険で良く使われるキャッシュレス提携病院一覧
下記でフィリピンの主要なキャッシュレス提携病院一覧をシェアします。JHDと書いているのはジャパニーズヘルプデスクの略で、日本語対応が可能な病院を示しています。
なお、このブログのマップ系画像のほとんどに実装されてますが、地図をクリックするとパソコンだと別ウインドウ、スマホだとグーグルマップのアプリが立ち上がりますので、地味に便利だと思います。
マニラ
セブ
アンヘレス
アラバン
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