ホーチミン

【ホーチミン2012】ゴーバップの秘密基地。屋上カフェ「Cafe 17」から眺めた夜景の記憶

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こんにちは、TKJです。

2012年のホーチミン。1区の洗練されたルーフトップバーも良いですが、私が心惹かれたのは、観光客の姿が見当たらないローカルエリアの夜でした。

今回は、ゴーバップ区のハントンタイ市場近くで偶然見つけた屋上カフェ「Cafe 17」の記憶。ビルの階段を登った先に待っていたのは、飾り気のない、けれど圧倒的な生活の熱量を感じる夜景でした。

 

 

1. 雑居ビルに浮かぶ、秘密基地への入り口

屋上カフェCafe 17(カフェ17)のネオンサイン(ホーチミン・Go Vap/ゴーバップ)

夜のゴーバップを当てもなく歩いていると、雑居ビルの上階にぽつんと浮かび上がる「Cafe 17」の青いネオンサインを見つけました。

ガイドブックには載っていない、地元の人しか知らないような隠れ家的な雰囲気。少し錆びついたエレベーターのない階段を、期待と不安を胸に登っていきます。その先に待っていたのは、街の喧騒を忘れさせてくれる開放的な屋上空間でした。

 

2. 眼下を流れる、ゴーバップの光の川

Go Vap(ゴーバップ)の屋上カフェCafe 17(カフェ17)から見下ろす夜景と大通りの車列

テラス席に座り、柵越しに下を覗き込むと、眼下にはゴーバップの大通りを流れるバイクと車のヘッドライトが、まるで光の川のようにどこまでも続いていました。

ここにはビテクスコ・タワーのような派手なランドマークはありません。しかし、無数の家々から漏れる温かい生活の灯りと、絶え間ない交通のエネルギーが混ざり合ったこの光景は、ホーチミンという街の「素顔」そのもの。一人の旅人としてこの街に溶け込んだような、不思議な安堵感を覚えました。

 

3. 今も地元で愛される、ゴーバップの聖域

2012年のあの夜から時間は経ちましたが、Facebookを覗いてみると、今でも「Cafe 17」は地元の若者たちの定番スポットとして賑わっているようです。投稿されている写真や動画には、私が目にしたあのオレンジ色の夜景が、より鮮明に、よりパワフルに映し出されていました。

時代が変わっても、この場所から眺める「ゴーバップの光の海」は、人々の心を捉えて離さない特別な価値があるのだと再確認しました。プラスチックの椅子に座り、風を感じながら過ごすあの贅沢な時間は、今も変わらずそこにあるようです。

 

まとめ:記憶の中で光り続ける、あの夜のカフェスア

2012年のゴーバップで過ごしたあの夜は、特別なイベントがあったわけではありません。しかし、ふと立ち寄った「Cafe 17」で見つけた日常の絶景と、口に残る甘いコーヒーの味は、今も私の記憶の底で色褪せることなく優しく光り続けています。

 

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