みなさんこんにちは。今日は台中の大里老街へ行ってきましたのでその様子をレポート。
大里老街とは?

大里老街は、台中市の南部エリアにある昔からの旧市街で、かつては「大里杙(dàlǐ yì)」と呼ばれていた地域の中心街でした。
一時代は台中近辺で商業・交易の拠点として栄えましたが、水運や流通の変化によって旧市街としての賑わいは薄れ、今は「昔の町並み/ローカルの生活」が残る静かなエリアです。
大里老街に行ってみた

ということで、実際に大里老街へ行ってみたのですが、思った以上に何もなく、古い街並みも特に見つけることはなかったです(探し方が悪かったのかもしれません)。
あったとしたら、古い井戸と大きな榕樹。

何もないなと思って散策していると、ちょっと路地の向こうに廟が見えました。
福興宮

おそるおそる行ってみると、それは、福興宮という廟でした。主神は、媽祖。南屯の萬和宮でも祀られていた航海・旅の安全、商売繁盛、平安守護の女神です。かつて大里杙と呼ばれていた大里老街は、水運の要地で、媽祖信仰が非常に盛んだったそうです。
- 名称:大里杙福興宮(Dàlǐ Yì Fúxìng Gōng)
- 主祀神:天上聖母・媽祖(Māzǔ)
- 所在地:412臺中市大里區福興街1號
- 創建:清代(18〜19世紀頃)
- 宗教:道教(媽祖信仰)
- 台中福興宮の地図はこちら(Googleマップ)

福興宮の剪黏

福興宮はそこまで大きな廟ではありませんが、その装飾の細かさが美しいです。もちろん表面だけでなく裏面もこだわって作成されています。
台湾伝統の色鮮やかな装飾を剪黏(jiǎn nián)というのですが、媽祖廟では特に多用される「最高クラスの装飾」と言われています。

そして、その剪黏を一望できる囲み構造は、他の媽祖廟より写真映えするということで有名です。
藻井

廟建築の天井構造の中で最上級装飾といわれる藻井(Zǎojǐ)」。上記写真のタイプは 「八卦藻井」または「龍藻井」」に分類される極めて豪華な形式。
傻師傅湯包

ということで、福興宮を後にし、少しおなかもすいてきたので腹ごしらえです。近くに小籠包の傻師傅湯包(Shǎ shīfù tāng bāo)というお店があったので、入ります。

メニューはシンプル。小籠湯包(xiǎo lóng tāng bāo)が8個で70元。ちなみに小籠包と小籠湯包の違いは、前者が「皮厚め+肉汁少なめ」なのに対し、後者が「皮薄め+肉汁多め」というところです。参考 【小籠包】と【小籠湯包】の違いとは!?
- 住所:412臺中市大里區大里路332號
- 電話:0953380711
- 営業時間:日水金土(6:00~13:00)、月火木(6:00~13:00、16:30~20:00)
- 台中 傻師傅湯包の地図はこちら(Googleマップ)

ちょっと辛めにしてもらいました。

ちょうど良い辛さと、そこまで熱くなかったので一口でほおばれました。美味しかったです。

エアコンが無いので暑かったですが、小籠包製造過程が垣間見れて良かったです。あと、お金を払ったのに、後から追いかけてきて、「お代忘れてない?」と言われたのでびっくりしました。単に向こうの勘違いでした。




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