こんにちは、TKJです。2012年のホーチミン滞在。観光客で賑わう1区を離れ、10区にある「レ・ティ・リエン公園(Le Thi Rieng Park)」へ足を伸ばしてみました。
そこにあったのは、ガイドブックには載っていないホーチミン市民の「リアルな日常」。2012年当時の、どこか懐かしくも活気あふれる公園の風景を振り返ります。
1. 2012年、ハロウィンの気配と学生の熱気

公園の入り口には「HAPPY HALLOWEEN 2012」の文字。提灯とおばけのイラストが混ざった、ベトナムらしいゆるいデコレーションが迎えてくれました。
園内に入ってまず驚いたのが、「赤い服を着た学生たち」の多さです。広場や林の中に大人数で座り込み、看板や黒板を使って何やら熱心に勉強や作業をしていました。大学のサークルか、あるいはボランティア団体でしょうか。若者のエネルギーが公園中に充満しています。
2. 池のほとりで流れる穏やかな時間
公園の中心には大きな池があり、水面には周囲の木々やビルが映り込んでいます。


池沿いのベンチや東屋では、学生グループが休憩していたり、お年寄りが涼んでいたりと、ここだけは街の喧騒を忘れるような穏やかな時間が流れていました。

ふと横を見ると、木陰で「ペタンク」に興じる男性たちの姿が。フランス植民地時代の文化が、こうして地元の人の娯楽として今も息づいているのを見るのは、ベトナム歩きの醍醐味ですね。
3. 謎の充実。屋外フィットネス器具エリア
そして、この公園の最大の特徴(?)が、異常なまでに充実した屋外トレーニング器具です。もはや「屋外ジム」と呼んでも差し支えないレベルのラインナップでした。

足裏マッサージ用のローラー、エアウォーカー、ステッパーなど、日本では公園で見かけないような器具がズラリ。青と黄色のカラフルな器具たちが、池のほとりに整然と(?)並んでいます。


夕暮れ時になると、地元の皆さんが真剣な顔でこれらの器具を使い、汗を流します。テニスコートからも快音が聞こえ、ホーチミン市民の健康意識の高さ(あるいは公園を遊び尽くす精神)を実感しました。
まとめ
レ・ティ・リエン公園は、着飾った観光地ではありません。しかし、赤いシャツの学生たちや、ペタンクに夢中な大人たち、そして謎にハイテクな運動器具に囲まれていると、この街の「素の呼吸」が聞こえてくるような気がします。
2012年のあの日、夕方の公園で見た景色は、私にとって忘れられない「ホーチミンの日常」の一コマです。
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