みなさんこんにちは。本場カオソーイを残さず食べたら食あたりになりそうだったティーケージー@チェンマイです。さて、今日は、チェンマイにあるバスターミナルについて紹介したいと思います。
チェンマイからバンコクなどの違う地域に行こうとすると飛行機や鉄道で行く方法がありますが、長距離バスで行く人も少なからずいるのではないでしょうか?バスの予約方法は前回紹介したオンライン予約の方法を参照してもらえばと思いますが、実は実際にチェンマイのバスターミナルに行くとその他いくつかのバス会社でバスチケットを購入できることが判明しました。
前回記事:バンコクーアユタヤーチェンマイ間のバスチケットをタイチケットメジャーで購入する方法
チェンマイのバスターミナルの地図と行き方
バンコク行きの高速バスはこのバスターミナル3から出ています。旧市街地から北東方向に位置しています。市街地から赤いソンテオで50~100バーツで行くことができます。グラブだと69バーツでした。
このバスターミナル、ちょっとややこしいのが、古くからある北側のターミナル2(青い線)と2011年10月にオープンした南側の第3ターミナル(赤い線)から構成されているのです。ちなみに第1ターミナルは市内中心部にあるチャーンプアック・バスターミナルのことを指します。
チェンマイ第3バスターミナル
グラブで行くと大体ここに降ろされますが、第3ターミナルの入り口です。タイ語ではかかれているのでしょうが、英語でターミナル3と書かれているものはないので、到着直後はここが本当に第3ターミナルかと疑心暗鬼になります。
入り口に入るとすぐに時刻表の掲示板があります。事前にチケットを購入している場合はここで確認しましょう。
各長距離バス会社
ターミナル3にはけっこうたくさんのバス会社の窓口があります。歩いていると声をかけてくるおばちゃんがいるので、チケットを買っていない人はその勧誘に乗っても良いかもしれません。
こちらはピサヌローク、ナコーンラーチャシマー(コラート)行きのバスチケットを販売しているバス会社「ナコンチャイツアー」。
ターミナル3の2階
第3ターミナルには2階もあります。待合室やマッサージ店がありますが、すこしさびれています。
2階は午前7時から午後9時まで営業しています。バンコクへ行く場合は多くが、深夜出発になるので、もしあまりにも遅い場合は、後ほど紹介する第3ターミナルの東隣りにあるスターアベニューで時間をつぶしても良いでしょう。
その他第3ターミナルの様子
第3ターミナルには手荷物預けサービスもあります。
ちょっと見えにくいですがタイ最強コンビ二セブンイレブンもターミナル3の西側にあります。出発前にスイーツを買いだめするのも良いでしょう。ちなみにスターアベニューというモールの東にもセブンイレブンはあります。
チェンマイ第2バスターミナル
第3ターミナルの北側に第2ターミナルはあります。
各バス会社
ターミナル2にもバス会社がいくつかあります。ターミナル3と被っているものがあるような気がしますが、厳密な区別はない感じですね。
ナコンチャイエアーというバス会社の専用ターミナルもこのターミナル2の近くにあります。
トランスポート社の窓口
ターミナル2の奥へ行くとオンライン予約でも紹介したトランスポート社の窓口があります。カフェの横にあります。
一説によるとトランスポート社は国営のようですが、扱いが他のバス会社と変わらない気がするのは私だけでしょうか?
トランスポート社のバスです。1階しかないのでVIPコースの長距離バスです。
乗合ミニバス
こんな中型のバスでバンコクや他の地域まで行くのかと最初うわっと思いました。
しかしながら、これはこのターミナル2から市内へ向かう乗合バスのようですね。料金は10~15バーツで朝6時から夕方18時まで営業しています。
他にもこんな青が基調の乗り合いバン。ラムパーン行きです。
オレンジを基調とした乗合バン会社もありました。こちらはメーホンソーン行き。窓口はこのすぐ手前にあります。
スターアベニュー
第3ターミナルの隣にはスターアベニューというモールがあります。外見はさびれた田舎のショッピングモールという印象でした。
ところがどっこい中に入ってみると、吹き抜けになっていて、なかなかのおしゃれ感を醸し出していました。
しかし、3階にのぼってみるとみるも無残な未掃除のオープンカフェ。。。
そのみすぼらしいカフェから見えるマクドナルド。大通り沿いにあるようですね。
芝生と板でできたスロープ。雨が降っていたので芝生を歩くことはしませんでした。
スターアベニューモールにはダイソーも入っているようですので、何か小物が足りない場合に重宝しそうです。
チェンマイバスターミナルから市内へ
ターミナル2とターミナル3の間には市内循環バスR1の乗り場がありますので、それを使うのが1番無難かもしれません。バス料金は20バーツ。ターミナル周辺にはトゥクトゥクやソンテオが待機していますが、値段交渉や降りる場所等のミスコミュニケーションも生じる場合が多いです。
また、お金に余裕があればグラブを使うと80~100バーツで市内まで確実に行くことができます。
ちなみにR1の乗り場には何かを訴える垂れ幕がかかっていました。庶民の収入を奪うグラブカーは違法だということを訴えた垂れ幕です。チェンマイでは、一時期、シェアサイクルが台頭していたのですが、それはいつの間にか無くなっていて、今はシェアキックスクーターだけになっています。
※2020年1月からエニーウィールというシェアリング自転車サービスが利用できるようになりました。
コメント
長めの休暇のようなのですが、もしかしてスーパー総務部員は引退されて、語学学校業界に戻られるとかなんでしょうか、、
スーパー総務部員は残念ながら引退させてもらいました。やはりブラック日系企業相手ですと、戦闘力がいくら高くとも太刀打ちできませんでした。
引き続き、スーパー総務部員が安住できる会社をフィリピンで含めた東南アジアで探索中です。
語学学校業界は、ちょっとやそっとじゃあまり戻りたくない感じです。
次は、ご飯の美味しい国が良いですね
そうですね。そうなるとやはりタイかベトナム、中国あたり。最悪、日本!?(笑)