ライザップイングリッシュの給料を暴露していた当時23歳の元トレーナー氏

最近ライザップイングリッシュ関連の記事が連続していますが、今日も関連記事です。

ふとYouTubeをみていたら、ライザップイングリッシュ元英語コーチや元講師の動画を発見しましたので、紹介したいと思います。

動画の中には、勤務時の給与を赤裸々に公開しているものもありましたので、興味のある人は参考にしてください。

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英会話講師ジョージ先生

2018年から1年間、ライザップイングリッシュで正社員として働いていたジョージ先生。当時の給与明細や労働環境を動画の中で語っています。

ジョージ先生は、ロス生まれと言うことでネイティブじゃないかと思いましたが、大学時代にわざわざ留学に行っているし、教材の動画で「この方法で僕は短期間で、同じ期間に留学した人よりも圧倒的に早く英語を喋れるようになりました」とあるので、最初からペラペラだったわけではなさそうですね。

ざっくりとジョージ先生の紹介をしたいと思います。本名はマエダ・ジョージ・カズヤ。父親がアメリカに単身赴任中の1995年にロスアンゼルスでジョージ先生は生まれました（単身赴任中にどうやって？というツッコミはおやめください）。

しかしながら1歳の時に日本に帰国。そのまま日本ですくすくと育ち、東京農業大学に通っていた時にアメリカとカナダに1年間留学した経歴をもっています。セブ島短期留学サポート講師もやっていたことがあるそうです。TOEICは950点。

若かりしジョージ先生が映っている動画もありましたので、ジョージ先生ファンの人はどうぞ。2:38から研修中にインタビューを受けている姿を見えることができます。

ジョージ先生のような優秀なトレーナーを育成する手厚い研修がある一方、将来的な生徒激増に間に合うかが個人的には心配です。

給与明細の基本給

給与明細の手取り額

ジョージ先生がライザップで働いていた2019年9月の基本給は17万円。そこから税金や社会保険を引かれ、各種手当が支給されて最終的な差し引き支給額は230,296円でした。

ただ、セッション（生徒とのレッスン）に対して、毎回手当がついたり、コースが終わった生徒さんが継続して別の契約した場合にはインセンティブをもらっていたようなので、多い月には30万円（額面か手取りかは不明）もらっていた時期もあったそうです。

基本給17万円は、ちょっと少ない気がしますが、その他もろもろで30万円もらえたら、23歳の若さだと御の字でしょう。

ボーナスについては動画では言及されていないので、入社1年未満の従業員には支給されない規程があったのだと予想されます。

実は、この動画ではライザップイングリッシュの店長の給与も公開されていて、その額は月給40～50万円（額面か手取りかは不明）。年収にすると50万円×12ヶ月＋ボーナス2ヶ月分＝700万円でなかなか悪くはないと思います。

しかしながら、ハードな労働環境にもかかわらず、店長でもそれくらいなのかと落胆したジョージ先生は、低い天井が見えてしまったことで、退職を決意してしまいました。

20代前半で月収30万円、能力があると35万円（額面か手取りかは不明）もらえるライザップイングリッシュ。ジョージ先生は退職してしまいましたが、悪くない待遇だと思います。

池袋店のトレーナーの一人は、毎日定時で帰宅しているというので、毎日残業続きというブラック企業でもないようです。

もし、興味のある人は、現在募集は停止中（2020/06）ですが、リクナビNEXTかDODAでライザップイングリッシュへの募集があったようなので、ログイン後下記のページへ行って「気になる」ボタンを押して新規募集があった際のメールを待ちましょう。

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