フィリピン留学

乱立するセブ留学語学学校。生き残りをかけた戦略でクオリティを担保する。セブシティエリア。

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セブシティ留学。マクタン島留学のイメージに乗っかり、リゾート留学のキャッチフレーズをマーケティングツールの一つとして、今でも新規英語学校の設立が止まらない。「リゾート留学だ!」と浮き輪と水中メガネを持参し、セブシティに行くと、ビーチなんてないことに気づき、遅すぎる後悔をする。

人口の割に、英語教師の需要が高いため、各英語学校はあの手この手で教師獲得を模索する。条件の良いところがあるとすぐに転職するので、自分の担当の英語教師がすぐいなくなることはフィリピン留学ではあるある話である。

 

Souspeak(サウスピーク)

フィリピン留学でTOEICに本気で向き合うならサウスピーク。ただし門限有、自習強制の半強制留学システム。

(2018/6/13更新)

 

English Fella Language School

イングリッシュフェラ外観

韓国系語学学校のホームページにありがちな、フラッシュで作成された時代遅れのサイト。しかし、このサイバーツアー(http://www.englishfella.com/cyber_tour/)という機能はなかなか、学校内の様子がわかって良い(現在は無くなってしまった)。

設立は2005年とかなり古い。学校の立地はタランバンという市街地から離れたエリアなので、落ち着いて英語を学習したいという人向け。キャンパス1と2がある。

逆に言うと、適度に勉強、適度に遊びたい人には、市街地が遠いため向いていないかも知れない。

(2018/5/30更新)

 

Premier English College

フィリピン留学でも1、2を争う格安英語学校。セブではおそらく1番の格安校。ただ、サイトの注意書きに「キャンペーンは急遽変更や終了となる場合がございますので予めご了承下さい。」とあるので、現在の格安留学費用は、いつか大幅に変更になるであろう。

(2018/1/30更新)

 

Dream Big English(DBE)

オーナーが日本フィリピンハーフの2人。マネージャーがイギリス人。ホームページが見れない状況。フィリピン人のいい加減さがでてしまっているのか!?リンク先が日に日に無くなっていっているので、倒産間近か!?

  • ホームページ:http://dreambig-english.com/
  • 留学費用:https://8weeks.asia/schools/3/dream-big
  • 入校日:日曜日
  • フェイスブック

(2017/11/12更新)

 

Stargate

Stargateの生徒さん

2016年12月10日設立。日本人(京大卒・TOEIC満点)によるグラマークラスがウリであるが、動画をみるだけなので好き嫌いが別れるだろう。

2017年11月時点で25名だった定員が2018年5月には40名にまで増え、着々と規模を拡大している。

生活面は、門限(平日23時、休前日25時)があるが、週末は学校側がアクティビティを企画しているので、生徒自身で手配するより安全で安心だ。

また、不定期でプロモも実施しているので最新ニュースのページは定期的にチェックしておいたほうが良いだろう。

  • ホームページ
  • 留学費用
  • ブログ
  • 定員:40人(段階的に60人まで定員枠を増やす予定)
  • オーナー:日本人
  • 入寮:原則日曜日、入学:月曜日、退寮:土曜日
  • 住所:3F, Tancor 5 Residential Suites, President Aguinaldo Street, Villa Aurora Village Kasambagan Cebu City, Philippines

(2018/5/30更新)

 

HAPPY  LIFE  CEBU  ACADEMY(HLCA)

医療英語コースがある数少ない日系英語学校。I.T. Park内に校舎がある。

(2017/11/11更新)

 

Howdy English Academy

現地法人はAVANT TEACH INTERNATIONAL CORP。日本法人は保育士や外国人講師の派遣を行っている。経営者が女性のためか、子どもや女性の留学生が多い。

校舎はセブ本島マンダウエ市にあるが、マクタン島のすぐ近くなので空港に行くには便利だ。ウリはショッピングモールの敷地内に校舎が立地していることと宿泊する部屋は好みのスタイルから選択(全室洗浄機能付トイレ)することができることだ。また、複数人部屋にもしっかりと人数分の机、椅子が用意されているのも有難い。

(2017/11/11更新)

 

IDEA ACADEMIA

意外にも日系英語学校。女性経営者のきめ細やかなサポートがウリ。トップページ下に「IDEA JAPANESE ACADEMY in TOKYO&OSAKA」とあるので日本にも進出。

(2017/11/11更新)

 

Brilliant Cebu English Academy

費用は高いが、立地は空港に近く、建物も綺麗で快適留学にはもってこいの学校だ。費用は高いだけでなく、ご飯は朝と昼しか出ないので夜は自腹で食べる必要がある。

部屋はまるでホテルのようなホテル留学。建物内にフィットネスジムやラウンジがあるので、日本と変わらない生活ができるはずだ。ゴキブリや虫がダメな人にももってこいだろう。

CEOの高橋吉昭氏は「A1インターナショナルフィリピン留学サポートセンター」という代理店の代表取締役も兼任している。

また、ベトナムのホーチミンにも学校を立ち上げ、来たるべきレッドオーシャン時代へのリスクヘッジも忘れずに行っている。ちなみにホーチミン校もほとんどがフィリピン人教師である。セブ校をメインオフィスに、教師の研修を受けさせ、スキルアップを図り、全世界へフィリピン人を派遣する。船員やメイドを始め、フィリピン人が得意とする労働スタイルだ。

(2016/1/18更新)

 

AHGS English Academy

いかにフィリピン留学が安いとはいえ、一月宿泊費や学費を合わせると130,000〜220,000円はするこのご時世。それだったら欧米に留学したほうが早いという人もいるだろう。そんな中ついに出た、宿泊費と学費が一切かからないゼロ円留学。

ただ、例によって入学金15,000円、SSP/SWP代10,000ペソ、I-Card代3,500ペソ等の諸経費は自腹で払わなければならず、授業時間と同じ割合でゴールセンターの業務もこなさなければならない。

とはいえ、格安の費用でフィリピン留学できるのはとても魅力。ワーホリなどは確かにお金が稼げるが、下手をすると英語力が全く伸びないまま帰国するという話も良く耳にする。ワーホリや欧米に行く前にこのゼロ円留学で英語と業務の基礎力をつけてからでも遅くはない。

(2016/5/16更新)

 

Brighture English Academy

元Apple 社シニアマネージャの松井博氏と「学歴0」「英語力0」「海外旅行経験0」の中西佑樹氏が鳴りもの入りで始めた語学学校。二人はとあるオンライン大学(BBT大学)がきっかけで知り合ったらしい(参考:http://www.bbt757.com/pr/univ/414/

First Englishの本田氏もBBT大学に通っていたので、フィリピン留学を始める人たちというのは自己投資欲が高い。逆に言うと、ビジネスのパートナーを見つけたい場合はこういうビジネス大学に通えば効率が良いのではないだろうか。

ブライチャーイングリッシュにはもちろんマーケティングツールとしてYouTubeページを持っおり、松井氏が英語の発音を丁寧にレクチャーしている動画もある。ただ、私たちの聞きたいのは、あなたの英会話なのだ。賛否両論あるが、やはり私はその学校の授業を受けている日本人従業員の英語のうまさで、ある程度その学校の授業の質が図れると思う。

確かにもともとうまい人が従業員になっている場合もあるが、こと学校長や経営者の英語は、教師の質に直接関係すると思うので、是非とも松井氏の英会話も聞きたいものだ。というか、ネットで検索しても出てこないので、あからさまに隠しているとしか思えないのだが、どうだろうか。

Brighture English Academy
フィリピン🇵🇭セブ島にある「本気で英語を学ぶ人」のための語学学校。 集中して英語学習に取り組む「オンライン留学」および1コマ単位で予約・受講できる「オンラインレッスン(My Brighture)」を提供しています。 それぞれの詳細は🔽リンクからどうぞ。

留学費用は4週間で2,230ドルと、かなり高い分類に入るが、モール内にあるため施設は、とても綺麗。映画館・ジム(ゴールドジム)・スーパーマーケット・日本人経営の美容室などたくさんのテナントが利用可能。

宿泊は全室一人部屋で2016年1月からは東横インも利用できるとのこと。まさにターゲットは金はあるけど時間は無い、だからできるだけ快適な環境で英語を学びたい社会人。Apple好きな人、ジョブス好きな人は行ってみる価値はあるかもしれない(笑)。

(2015/10/28更新)

 

NexSeed

コンセプトとしては、ただの英語学校ではなくグローバルマインドを学ぶための総合学校。確かに、ホームページのつくりや、現地体験等のカリキュラムは魅力的だ。

運営現地会社は、geechs asia Pte. Ltd.というところで、ギークス株式会社というところが経営母体本体。色々なことをやっていて、なんだか楽しそうな会社だ。

(2014/7/23更新)

 

 

Cebu American English Academy(CAEA)

日本人経営の学校。オーナーは上智大学大学院卒で現在、サンカルロス大学の日本語講師だそうだ。しかも司法試験合格者!!さらには、驚異の自社ビル!なので、料金が多少割高。

(2013/8/26更新)

 

QQ English ITパーク校

須藤校長先生就任記念!フィリピン留学「QQ English」に迫る!裏切りに関する検証もあり!

(2013/8/11更新)

 

NEWTYPE INTERNATIONAL LANGUAGE SCHOOL(NILS)

フィリピン留学ニルスの評判。多々のトラブルに巻き込まれながらも校長の熱い思いで運営を続けている。

(2013/7/27更新)

 

Master of Business English Academy(MBA)オリジナル校

フィリピン留学「Master of Business English Academy(MBA)オリジナル校」

(2013/6/13更新)

 

 

コメント

  1. […] 乱立するセブ留学語学学校。生き残りをかけた戦略でクオリティを担保する。セブシティエリア。 […]

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