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台中観光|第五市場周辺「文化と自然」半日コース|台中文學公園・漫畫博物館も

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みなさんこんにちは。今日は、台中の第五市場周辺特集。よくよく地図をみてみると第五市場周辺はいろいろと観光スポットがかたまっているので、いつもと趣向を変えて、第五市場近辺を半日でまわれそうなコースを考えてみました。

 

 

台中文學公園の地図・アクセス

台中文學公園の入口

半日コーススタート地点の台中文學公園(táizhōng wén xué gōng yuán)は、もともとは台中刑務所の官舎群(日本統治時代・1920年代)として使われていた木造建築でした。それを現在は文学展示・読書空間・文化イベント会場として保存、再利用、一般に公開し、市民の憩いの場となっています。

  • 住所:台中市西區自立街67號
  • 公式サイト:文化局ホームページ
  • 営業時間:月曜休館(文學館)
  • 入場料:無料

 

地図・アクセス

台中文學公園の地図

台中文學公園の正面

台中文學公園の場所は、第五市場の北西。YouBikeで行くと、正門の真正面にステーションがありますので便利です。台中文學公園前のYouBikeステーションの地図はこちら(Googleマップ)

バスですとちょっと歩きますが、25番で、柳川西民生路口(liǔ chuān xī mín shēng lù kǒu)下車。川を渡って徒歩5分とグーグルマップさんが言ってました。

 

台中文學公園の園内地図

上記は園内地図。

 

台中文學公園の見どころ

台中文學公園の巨大菩提樹

園内にある巨大菩提樹は推定樹齢100年以上。元々この場所にあった旧台中師範学校(日本統治時代の学校)の頃から残っている歴史樹木です。太い幹・大きな枝振り・樹冠の広さから、地元では「守護神木」的に親しまれているようです。

過去記事 「榕樹」が「菩提樹」と間違われやすい理由

 

台中文學公園の巨大菩提樹の根本

古い外壁と菩提樹の根か幹かわかりませんが、一体化しています。

台中文學公園のレンタル本的なもの

その他文学的施設とうこともあり、CtoCの貸し本システムのようなものもありました。

 

 

動漫彩繪巷

動漫彩繪巷の壁画

動漫彩繪巷のいろんなアニメの顔

続いて訪れる動漫彩繪巷(dòng màn cǎi huì xiàng)は、路地いっぱいにアニメ系イラストが描かれた壁画ストリート。観光地として有名というより、地元の人が散歩中に寄る映えスポットという雰囲気。台中 動漫彩繪巷の地図はこちら(Googleマップ)

 

動漫彩繪巷の北入口

台中文學公園から来ると、こんな風情のある路地から行くことになります。

 

動漫彩繪巷の古い家

私的にはこういう古いごちゃごちゃした建物もそそられます。

 

動漫彩繪巷の壁画

動漫彩繪巷のワンピース

ドラゴンボールやスーパーマリオ、この帽子をお前に預ける等、日本人オタクなら誰でも知っているアニメ、ゲームのキャラが盛りだくさん。

 

動漫彩繪巷の南口

もちろん出入り口には便乗して出店しない手はありません。

 

吉老闆で小籠包

吉老闆の外観

吉老闆のメニュー

さて、ここで一息。先ほどの動漫彩繪巷を南へ出て、林森路を横断し東へ。第五市場の南にある吉老闆(jí lǎo bǎn)で小籠包を食べましょう。

 

吉老闆の小籠包

吉老闆の小籠包の中身

吉老闆の店内

オーソドックスな小籠包スタイル。刻み生姜は別のせででてきます。ほどよい熱さで最初から一口でいけます。店内は、台湾株の実況中継中でしたが、美味しかったです。80元。

 

第五市場

台中第五市場入口

さていよいよ第五市場(dì wǔ shì chǎng)へ行きましょう。第五市場は100年以上の歴史があり、観光客よりも地元民の利用が中心で、台中B級グルメの宝庫として知られています。写真で撮った東側の路地は野菜やら果物やらの露店が立ち並びます。

 

第五市場の地図・行き方

台中第五市場の地図

遠いようで近い第五市場。美村路からも自転車でこれますし、台鉄台中駅や旧市街地からでもギリギリ徒歩圏内です。さっき小籠包を食べた吉老闆からは林森路(lín sēn lù)を渡って北へ進みます。

 

第五市場近くの玩具店

台中第五市場近くのおもちゃ屋

小学校が近いのか、自転車や徒歩で来ると途中におもちゃ屋さんが並んで営業している道があります。

 

第五市場のみどころ

台中第五市場の中

市場の中は洋服屋から肉屋やら八百屋やらでカオス。ホーチミンのベンタイン市場のようでした。

 

台中第五市場の西

一般市民向けの飲食店は市場の西側にある印象。

 

台中第五市場のチョコレート菓子

台中第五市場のチョコレート菓子

台中第五市場のチョコレート菓子

小腹が空いた時は、市場の角っこのお菓子屋でお菓子を購入。パイ生地かと思いましたが、精巧に作られたクッキー生地。2枚のクッキーの中にはクリームが入っていました。台中 第五市場のお菓子屋さんの地図(Googleマップ)

 

台中第五市場のアパレルショップ

第五市場は古着屋・リサイクルアパレルショップが多いので、滞在中使い捨ての衣類やお土産用のものはここで探すのも良いかも。

台中第五市場の20元均一ショップ

台中駅近くの市場にあった20元ショップ。第五市場にもあります。

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台中第五市場のレンガ造りの壁

また、市場の路地をちょっと入ると昔ながらのレンガの壁や古い建造物を垣間見ることができます。

 

第五市場周辺の古式建造物

路地裏のヘリテージ

台中第五市場の古い街並み

台中第五市場の古い家

第五市場周辺は古い街並みを指す「老街(Lǎo jiē)」と言っても過言ではありません。

 

台中第五市場の古い家

台中第五市場の古い家

台中第五市場の古い家

台中第五市場の古い家

ものによってはバリケードがしてあって、次来るときにはもう無くなっているかも。台中 第五市場の古式建物の地図はこちら(Googleマップ)

台中第五市場の古い家

この路地を進むとさっき、市場から入ったレンガ造りの壁に戻りました。まさにこのブログでおなじみ、点と点が合わさった瞬間でした。

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Ippukuと印藝文空間

台中第五市場近くのIppuku

台中第五市場近くのIppuku

ここからはいよいよ、本旅の最終目的地へ向かうべく第五市場を後にして東へ向かいます。写真はIppukuという日本の家っぽい建物。聞いてみると、古い建物をリノベーションし、コンセプトは日本の古い家屋。この日は休館日で日ごろは小さい博物館的なことをやっているそうです。台中 Ippukuの地図はこちら(Googleマップ)

 

台中第五市場近くの印 藝文空間

Ippukuの奥にある「印 藝文空間」。疲れたらここでコーヒーでもいかが。台中 「印 藝文空間 / 咖啡」のメニュー(Googleマップ)

 

台中第五市場近くで取り壊し作業

台中第五市場近くで取り壊し作業

台中第五市場近くで取り壊し作業

そしてその「印 藝文空間」のさらに奥で、古い建造物の取り壊し作業が行われていました。完全に撤去するのではなく、先ほどのIppukuのようにリノベーションで生まれ変わることを願います。

 

漫畫博物館横

まんが博物館横の取り壊し現場地図

漫画博物館横(上記グーグルマップの中央)の古民家も取り壊しが始まっていました。

 

台中まんが博物館横の取り壊し現場

台中まんが博物館横の取り壊し現場

台中まんが博物館横の取り壊し現場

台中まんが博物館横の取り壊し現場

この辺は開発が進行中なので、跡地に何ができるか興味深いです。

 

國家漫畫博物館

國家漫畫博物館のエントランス

國家漫畫博物館の地図

さて、いよいよ(いよいよって何回言うねん)台中観光第五市場半日コースも大詰めとなりました。最後に行くのはこの國家漫畫博物館(guó jiā màn huà bó wù guǎn)。台湾初の国家級マンガ専門ミュージアムとして計画されている大型文化施設です。日治時代(1920年代)に建てられた刑務所職員宿舎地区が元となっており、2020年代から整備が開始され、現在は段階的にオープン中です。

  • 名称:國家漫畫博物館
  • 最寄り:台中駅からバスで約10分
  • 現状:正式オープン準備中、複数エリアがプレオープン
  • 入場:外の散策エリアは無料(展示の有料化は今後)
  • 公式ホームページ

 

巨大樹などの自然がいっぱい

國家漫畫博物館の巨大樹

國家漫畫博物館の巨大樹の根本

國家漫畫博物館の巨大樹

この漫画博物館のシンボルとも言うべき巨大な菩提樹。根っこというか、幹というかが不自然に降り曲がっており、見る角度によっては宙に浮いている感もあります。また見方によっては、今にもレンガの壁を抱えて飛び立ちそうな天空の城的な妄想も掻き立てられます。よくよく見てみると古い建物に覆いかぶさった菩提樹の建物部分だけを取り壊わしたがため、このような歪な形状になったのでしょう。

過去記事 「榕樹」が「菩提樹」と間違われやすい理由

 

台中漫画博物館の竹

國家漫畫博物館の菩提樹

台中國家漫畫博物館のブーゲンビリア

その他敷地地面は、半分が芝生、4分の2が土、それ以外は舗装道という風にちょっとした公園的な感じ。さらには、生い茂る竹や別の菩提樹、ブーゲンビリアも生えているので、散歩しながらそれらの自然と戯れるのも良いかもしれません。

 

漫画博物館の展示エリア

台中漫画博物館敷地内の展示小屋

台中漫画博物館敷地内の展示小屋

台中漫画博物館敷地内の展示小屋

私は最初博物館と聞いて一つの建物かと思っていましたが、そうではありません。元刑務所だけあって、敷地内にいくつかの平屋があり、それぞれで下記のような展示会が開かれています(時期によって変更可能性あり)。

  • 台湾マンガの歴史展示
  • 有名台湾作家の作品展
  • 漫画制作体験・ワークショップ
  • アーティストの公開作業室
  • 子供向けコーナー、読書スペース
  • 建築物自体の歴史解説(旧宿舎)

 

展示エリアの入り方

台中漫画博物館展示エリア入口

漫画博物館のそれぞれの展示エリア入口には写真のようなQRコードの看板があり、それをスマホで読み取って簡単なアンケートに答えます。その結果画面をスタッフに見せると、各スタッフが持っているスタンプを手に押してもらえるので、それでその日は一日中展示小屋を見て回れます。料金は現在のところ無料。

 

展示品みどころ

台中漫画博物館展示物

台中漫画博物館展示物

台中漫画博物館展示物

テーマによって展示品はばらばらですが、基本的に漫画がメイン。現地の漫画クリエーターたちが描いたイラストがところ狭しと展示されています。また、実際にクリエーターらしき人が絵を描く様子が見れるようなところもありました。

また、平屋自体も統治時代の建物を使っているということもあり、畳や障子、昔懐かしい日本家屋の雰囲気を味わうことが可能です。私は、柱の傷を見て感慨深くなるというミッションで盛り上がりました。

 

漫画読み放題館

台中漫画博物館漫画読み放題館

台中漫画博物館漫画読み放題館

パビリオンの中には漫画読み放題館もあります。少し狭いのと、全部中国語なのがネックでした。1冊ずつとりだして読むシステムです。

 

当時の女湯

台中漫画博物館浴場展示

なんと当時の浴場をそのまま展示会場にしたパビリオンもあります。

台中漫画博物館浴場展示の蛇口

これなんかもろに当時のままって感じでエモい。

 

台中漫画博物館浴場展示の女湯

女湯もあり。現地語で「女浴池(nǚ yù chí)」。グーグルにバンされないか心配。

台中漫画博物館浴場展示の女湯の蛇口

この蛇口、ちょっとキレイすぎやしませんかねー、旦那。

 

台中漫画博物館浴場展示の女湯

この湯桶と椅子はまさか当時のものではないでしょう。左の道具はそれっぽいです。

台中漫画博物館浴場展示の女湯囲碁板

脱衣場の隅には将棋盤。風呂上がりに一局どう?みたいな。

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