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西洋人激オコ事件。深センの開発エリア「福田区」にあるラ・ケーブユースホテルで

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今週末からの3連休に心躍らせて日中の仕事が手につかない高木です。

 

今日は深センの宿泊施設「ラ・ケーブユースホテル」を紹介します。

 

ここは深セン観光の初日に行ったのですが、色々な意味で深センらしいホテルでした。

 

深セン「ラ・ケーブユースホテル」の地図

ラ・ケーブユースホテル地図

ホテルの立地は駅からは少し離れていますが、徒歩圏内。あと、価格の安さで決めました一泊75元(1200円)でした。

 

福田区(フーティェン)というエリアにあり、最寄駅は地図上では会展中心という駅でしたので、駅を出てグーグルマップを片手にホテルを探します。

 

ホテルが見つからない

しかしながら、探せど探せどホテルらしきものは見つかりません。周辺は高層ビル群が立ち並び、とても安宿なんてなさそうな雰囲気でした。

 

ホテルの場所もアゴダから直接グーグルマップに飛んでいるので間違えようがありません。

 

あるとしたら、グーグルマップへの設定が間違えている可能性があったので、再度、住所で検索してみました。

ちなみにグーグルマップは、香港シムを入れれば普通に深センでも見れます。

香港国際空港経由で深センや広州等の中国大陸へ行く際のSIMカードの選び方、買い方

 

Huangdu Plaza B(皇都B座)地図

するとどうでしょう。このHuangdu Plaza B(皇都B座)というビルが全く検討違いのところに出てくるではありませんか。

 

だまされた。Airbnbでありがちな、サイト上は便利な立地に見せかけておいて、実際は辺ぴな場所にあるパターンだ、そう思いました。

 

しかし、民泊ではないのだから正々堂々正しい立地を示せば良いのに、あえて違う表示にする管理者の気が知れません。

 

こっちは、初めての深センで、左も右もわからず、苦労して探し当てたところが違うなんて、絶望以外のないものでもないとです。

 

しかも、シムをケチってネットだけのものにしたので電話もできません。。。歩くしかなかったです。。

 

ホテルに到着

この時期の深センは日中はかなり暑く、けっこうな距離を歩きました。早朝の便でマニラから香港に飛んだので疲労もあり、また、スマホも新品モバイルバッテリーも充電があまりないという悪循環。

マニラ出発準備。旅行税、Macbook、モバイルバッテリー、マニラ空港について。

 

写真をもっと撮っていたかと思ったのですが、かなりこのフェーズの写真は少なかったのに驚愕しました。本記事は、文字で雰囲気をお楽しみください(笑)。

 

そして、なんとかHuangdu Plaza B(皇都B座)という建物に到着。14階付近をうろうろしますが、それらしき看板もなければ受付のようなものもありません。

 

うろちょろしていると、スタッフらしき人が通ったので、聞いてみると珍しく英語ができて、そのホテルはここだよと言ってくれました。

 

しかしながら、部屋が上の階ということで、36階へ一緒に向かいました。香港では良くあった、部屋の空きがないから、別の階、別の建物へ移動というパターンです。ここ深センもご多分にもれずそれを踏襲しています。

 

部屋へ向かう

2段ベッド

予想はしていましたが、2段ベッドです。しかし、下のベッドを空けてくれたので、しばし、ベッドで休憩をします。

 

初日なのにここまで来るのに一苦労です。

 

西洋人にからまれる

2段ベッド

「おい、起きろ!」

 

なんだか誰か怒っているなと思ったら私に切れていました。西洋人のようでした。

 

「そこは俺のベッドだ。どけ!」

 

初対面の人に向かってかなり横柄な態度です。

 

「俺はここに5ヶ月もいるんだ。どけ!」

 

ちょっと怒りの矛先が違うと思いましたが、上のベッドにさっきのスタッフがいたので、ちょこちょこ説明していましたが要領を得ません。

 

「どけ!はやくどけよ!」

 

めんどくさいやつだなと思いながら、ゆっくりと移動します。すると足首をつかまれどかされようとされます。

 

マネジメント側とこのイライラマッチョの西洋人との間で何かトラブルでもあったのでしょう。スタッフがなぜ彼のベッドに私を案内したのかはわかりません。

 

ただ、私は1泊の予定で、部屋にはあまり戻るつもりもなかったので、けんかをしようとは思いませんでした。

 

ロビーの様子

共有エリア

ロビー、というかリビングルームは比較的きれいでしたが、コンセントが全部埋まっていました。住人がパソコンをつけっぱなしにしているので、空きがなかったです。

 

ベッドの空きは無くても良いですが、コンセントの空きが無いと私にとっては死活問題ですので、ちょっとマイナスでした。

 

共有キッチン

キッチンもありましたが、料理している人は見かけませんでした。

 

共同洗濯機

共同のシャワートイレは2つ。洗濯機もあるので、誰かがシャワーしている間はトイレも洗濯もできない仕組みです。基本的にこの価格帯の宿泊施設は滞在者に対してのトイレの相対数が少ないです。

 

玄関

あとは、他にも西洋人が何名かいましたが、長期滞在のためか少し感じが悪かったです。

 

ベッドで一泊、宿泊費用は現金払いだったのですが、翌日朝に75元をお支払い。

 

深セン ラ ケーブ ユース ホテルまとめ

  • ホテルとうたっていますが、ホテルではない。
  • 場所がアゴダの地図とだいぶ違っているのでグーグルマップに直接住所を打ち込む必要あり。
  • 西洋人が短気。
  • スタッフはまあまあ英語が通じる。まあまあフレンドリー。
  • トイレは相対的に少ない。
  • 費用は現金払い。

Booking.comの地図は合っていました。

 

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コメント

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