さて、今回は前回の続き深セン観光旅行記1日目後半戦です。
前回:2018年8月の深セン観光1日目①〜マニラから香港国際空港、そして深センへ
アゴダの地図と違うところに位置するゲストハウスに、グーグルマップを使ってなんとか到着、ほっとするのも束の間、西洋人にブチぎれられ、意気消沈しながらも夜の深センの街に繰り出します。
深センの新興ショッピングセンター「ココパーク」
ゲストハウスは益田路沿いの皇都广场というビルにあったので、とりあえずは益田路に出ます。するとライトアップされたビルが北の方角にあったので吸い寄せられるように足は北のほうを向いていました。
だいぶ歩きましたが、1号線と3号線の購物公園駅の近くににぎやかなショッピングセンター的ものがありました。
後々調べてみるとココパークという有名なショッピングセンターでした。
店内にはユニクロあり、
英語の通じないスタバあり、
簡易型のカラオケあり、
その他アミューズメントの料金はもちろん電子マネーで支払います。
ココパークの中心にはアスレチック施設もあります。
斬新なレイアウトは、フィリピンの典型的モールに慣れている私からすると新鮮でした。
また、シェアアンブレラもありました。
深セン地下鉄2号線福民駅へ
ココパークを見た後は、1号線にのり途中で2号線に乗り換えて福民という駅に降りました。
この福田区というところは、新しく開けたエリアなので、道路沿いはお洒落感が漂っています。
ずっと南に歩いてきました。向こう側は川になっていて、おそらくその先は香港です。福民駅の先に福田口岸という駅があるのですが、そこは国境があり、イミグレーションなどがある場所です。
深セン水園
その後は少し福民駅の方向へ戻って左の路地へ入ります。これぞ探し求めていた、深センの雑多さという感じの店がちらほら見えてきました。
福田区は新しく開けたと言いましたが、一歩路地にはいると昔ながらの街並みが残っています。
現地の人が路上のレストランで夕食をとります。
すごいおいしそうなのですが、深セン激動の1日目だった私には注文する気力がありませんでした。
このローカル感がたまりません。
おなかも空いてきたので、何か食べようと物色します。12元とか180円くらいなので、かなりリーズナブルなお値段。このあたりは水園というエリアらしいです。
この一番上の10元汁なしラーメンに一目ぼれをしました。
なんと、注文後に店内の機械で麺を切っています。
どんな味がするか、全く想像がつかない調味料。
でてきた汁なしラーメンは超シンプル。
しかしながらやはり自家製麺の歯ごたえは絶品。量も丁度よい量でおなかいっぱいになりました。ツイッターのフォロワーさんに教えてもらいましたが、ジャージャー麺と言うらしいです。これで150円は安すぎます。
深センにはこのようなお手ごろレストランが点在していて、味も日本人好みなので、マニラやバンコクのように日本料理レストランはあまりみかけませんでした。日本食の需要がないためと思われます。
おなかも膨れたところで、クレジットカードでキャッシングをしようと思いましたが、エラーが出てきてだめでした。
その後は、徒歩であの西洋人のいるゲストハウスに戻り、就寝しました。
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