今日はいつものフィリピン留学記事やフィリピンフード記事ではなく、趣向を変えてワードプレスの記事。
最近になってアドセンスのページ内最大数が撤廃されたり、記事内広告、フィード内広告など、色々とフレキシブルに広告設定ができるようになってきた中、超有名なワードプレスプラグインPopularPostsで作成したサイドバーウィジェットにフィード内広告が挿入できるときき、速攻で導入したのが数ヶ月前。
しかしながら、その効果に疑問をもつ出来事があったので、その過程をシェアしたいと思う。
PopularPosts内にフィード広告を入れる方法
まずは、PopularPostsのサイドバーウィジェット内にアドセンスのフィード広告を入れる方法をシェアしたいと思う。
ワードプレスの設定
まず、ワードプレスの管理画面でプラグイン→プラグインの編集を選択する。ここで外観→テーマの編集ではないので注意。いつものカスタマイズとは少し異なる手順だ。
そして、次の画面の右上にある編集するプラグインを選択で「Wordpress Popular Posts」を選択して、選択ボタンをクリック。
そして、次の画面のincludesのプルダウンをクリックし、class-wordpress-popular-posts-output.phpをクリック。
でてきた画面で
foreach( $this->data as $post_object ) { $this->output .= $this->render_post( $post_object ); }
を検索。
その部分を、
foreach( $this->data as $post_object ) { $loopcount++; if($loopcount==2 || $loopcount==7){ $this->output .= 'ここに広告タグを入れる'; } $this->output .= $this->render_post( $post_object ); }
に置き換え、ここに広告タグを入れるという部分にインフィード広告のタグを貼り付ける。
$loopcount==2 || $loopcount==7の部分はそれぞれフィードの2個目、7個目にインフィード広告が出てくるという意味なので、お好みで数字を変えることができる。
上記設定方法は、下記ganchan69さんのブログを参考にさせていただきました
WordPress Popular Postsの人気記事の間にインフィード広告を入れるYO!
アドセンスの設定方法
グーグルアドセンスの「新しい広告ユニット」を選択してインフィード広告をクリック。人によっては項目が出てこない場合もあるかもしれない。私も関連コンテンツが選択できるようになるにはけっこう時間がかかった。
選択後、インフィード広告の初期設定方法が、ウィザード形式で出てくるが、おそらく私はこの手順を踏まなかったので、失敗したのだと思う。
既存のインフィード広告をそのまま持ってきた
なぜアドセンスのインフィード広告の初期設定をすっ飛ばしたかと言うと、既存のインフィード広告をそのまま持ってきたから。
インフィード広告のしくみは他のアドセンス広告と異なり、ブログ内のどんな場所でも効果を発揮できるわけでなく、適切な場所への適切な設定が必要なので(推測)、既存のインフィード広告を流用しても良いが、適切な設定が必要だったかもしれない。
アドセンス収入がだだ下がり
これもはっきりとインフィード広告が原因だとは断言できないが、80%の確率でその流用したインフィード広告が原因だと思う。インフィード広告を貼った後に激減したことと、実はインフィード広告の設定画面に既に上記写真のように警告の文言が付されていたのである。
注意文言抜粋
広告はフィード内に配置します。フィードのコンテンツ間や、フィードの先頭または末尾には配置できますが、サイドバー内には広告を配置しないでください。掲載結果に悪影響を与える可能性があります。
なので、サイドバーウィジェット用のPopularPostsにインフィード広告を設定したことによって、他のアドセンスの掲載結果にも影響があったのだと思う。その後に速攻でPopularPostsのインフィード広告を削除したのは言うまでもない。
まとめ
ページ内の最大アドセンス数が撤廃され、比較的自由なアドセンス設定が可能になっていて、アドセンサーには良い環境になってきている。
サイドバー内のインフィード広告もうまいことすれば、効果的なのかもしれないが、とりあえず弊ブログでは削除して様子をみているところです。
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