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シェアサイクル「HELLO CYCLING」の始め方。ネット環境なしでの乗車に挑戦。

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浅草を散歩していたら、シェアサイクルなるものを発見しました。料金も15分70円、12時間1,000円とお手頃。

新しもの好きの性分なので早速始めたいと思います。

 

 

ハローサイクリングに会員登録

 

ハローサイクリング登録事項

ハローサイクリングは基本的にスマホで完結するサービスなのですが、登録はパソコンからでもできます。タイトルには「ネット環境無し」とありますが、さすがに登録はパソコンで行います。

 

メアドや電話番号を入力して規約に同意し、〔会員登録をする]ボタンをクリックします。

 

登録したメアドに本登録用のURLが貼ってあるのでクリックすると支払方法の登録画面へ飛びます。

 

ハローサイクリングの支払い方法

下記の決済方法が選択できます。クレジットカードの場合「デビットカードはお控えください」という表記があります。

  • ヤフーウォレット
  • クレジットカード(JCB、VISA、マスターカード等)
  • Softbankまとめて支払い
  • ドコモ払い
  • auかんたん決済
  • HELLOカード(1日乗車券·プリペイド型カ一ド決済)
  • HELLOマイル決済(ポイント決済)

 

支払方法を登録したら、スマホにアプリをインストールします。

 

スマホからシェア自転車を予約

 

スマホのハローサイクリング

さすがの日本仕様。アプリを立ち上げるとすぐに地図が表示されるユーザーフレンドリーな設計。家の近くのポート(シェア自転車が置いてる駐輪場)を選択します。貸出可能が「0」でなければ〔予約する]ボタンをタップします。

 

レンタル自転車選択画面

〔予約する〕ボタンをタップした後は、レンタルする自転車を選択します。電池残量に余裕のあるものを選びましょう。

 

決済方法の確認

支払方法があっているか確認後、〔利用規約に同意する]にチェックを入れて、〔予約する〕ボタンをタップします。

予約時間の確認

予約時間は30分間。乗り始めるまでは料金は発生しません。

 

車両番号と暗証番号

車両番号と暗証番号をスクショで撮っておきましょう。車両番号がわからないとどの自転車に乗って良いのかわからなくなります。暗証番号は4桁。

 

シェアサイクルのポート(駐輪場)から乗る

シェア自転車のポート

シェア自転車のポートは普通に歩いていると見つからないような地味な仕様。

 

シェア自転車の液晶パネル

ハンドルの上、かごの後ろについている端末で予約を確定します。

予約済み画面

左上の電源マークを押すと、「予約済み(RESERVED)」と表示されますが、予約しているので通常の挙動です。

言語選択画面

日本語か英語かを選択します。

 

暗証番号選択画面

暗証番号(PIN)かIC Cardのどちらで予約確定するか聞かれます。

確認済み画面

4桁の暗証番号を入力すれば予約完了です。よく見たら番号は1から6までしかありませんね。

 

運転を快適にするハイテクツール

 

シェア自転車の電動アシスト装置

自転車に乗りながら撮影したのでぼやけてしまいましたが、ハンドルの左側には電動アシストのモードを切り替える装置が付いています。三角のマークで「急こう配」「ノーマル」「エコ」を選択します。

 

「切替」ボタンはスピード表示をキロ表示かマイル表示かに切り替え、「ライト」はライトのオンオフ、「電源」は電動アシストのオンオフを行います。

 

マニュアルギア変換装置

ハンドルの右にはマニュアルのギア切替。「3」がノーマルです。

 

シェア自転車の返却方法

 

シェア自転車の良いところは、ポート(駐輪場)が空いていればどこでも乗り捨てできるところです。

 

返却しますか?の画面

駐輪場の自転車立てに自転車を入れて、デバイスの〔RETURN〕を押すと、「返却?」と聞かれるので「1」を押します。自転車立てには接続装置はついていないので、GPSで確認しているのだと思います。

 

施錠してくださいの画面

「Lock Bike Manually」と表示されますので、自転車の鍵を手で閉めます。

シェア自転車の鍵の場所

鍵は乗ったタイミングでは既に開いていたので、どのタイミングで開錠されるのか興味深いです。

返却中の画面

返却手続き中の画面。この後、手続き完了の画面が出るのですが、消えるのが早すぎて撮ることができませんでした。実際はその完了画面が出るまで必ず待ちましょう。

 

ハローサイクリングのカバーエリア

 

日本地図

ハローサイクリングは関東だけでなく全国津々浦々、様々なエリアで運用中のようです。

HELLO CYCLINGは、東京都内を中心に、埼玉や名古屋、大阪、京都、福岡など全国主要都市に展開しています。

 

総括

コロナ中は電車やバスに乗ると感染の危険があるので、このハローサイクリングというシェア自転車はリスク回避に一役買うかもしれません。

 

アプリのわかりやすさ、自転車のメンテナンス状況も以前深センで乗ったシェアサイクルとはクオリティが違っていました。

 

 

また、海外から帰国直後で外出時にインターネット接続が無い場合でも、自宅のパソコンで予約し、暗証番号だけで開錠できるのも良いです。

 

難点としては、都心に行くと、貸出化の自転車が無いので、貸出可のポートまでけっこう歩かないといけない場合がある点です。

コメント

  1. やまだ より:

    え、自主隔離期間はもう終わったんですか・・

    • コメントありがとうございます。隔離は終わっていますが、もちろんマスクや手袋をし、誰とも会うこともなく短時間の利用ですのでご安心ください。

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