旅の宿泊ポリシーはドミドミシングルの高木です。特にゲストハウスにこだわっていませんが、安い価格帯ですと必然的にゲストハウスになりますし、たまに一人でブログ更新にふけりたい時もありますので。。。
さて、今日はそんなヤンゴン旅行者に耳寄り情報。おそらくヤンゴンで一番安いトイレ・シャワー付きの一人部屋の紹介です。
なぜトイレ・シャワー付きを強調するかというと、けっこうSingle room in Domitoryのような感じでドミトリーの中の一人部屋が掲載されている場合が多く、その場合はトイレ・シャワーは共同だからです。
せっかくの一人部屋なのだから、トイレ・シャワーも自由に使いたいですよね。
そんな希望にお答えするのが「Royal74Hotel」です。
Royal74Hotelの基本情報
場所・地図
15thストリートの真ん中くらい。スレーパゴダからはけっこう歩きますが、歩け無い距離ではありません。
24時間営業の店が遠いので少し不便というくらいです。
価格帯
だいたい25000チャットくらい。2,000〜3,000円くらいでしょうか。(2018年11月現在)
部屋の様子
ぶっちゃけた話、部屋はかなりの狭小。
ただ、窓はちゃんとあります。景色はよくないですが。
洗面所も比較的清潔。
シャワー・トイレ一体型ですが、お湯も出ますし、アメニティもかろじてあります。
この日は7階の突き当たりのお部屋。特に騒音もなく静かでした。
机が小さいのはレンタルでカバー
私は旅先でもブログを更新しているので、WIFIと作業用のデスクは必須なのですが、このロイヤル74ホテルはWIFIは普通として、机と椅子がちゃちいのです。いわゆる化粧机と化粧椅子のような感じで、身を屈まないとキーボードが打てません。
作業環境だけなら実はゲストハウスのトラベラーズハウスのほうが良かったです。
フロントに相談したところ、でかい折りたたみ机を貸してもらいました。椅子は相変わらずのお尻のいたくなる木の化粧椅子ですが、作業スペースがよくなった分ましです。無料レンタルでした。
ロイヤル74ホテルの唯一のデメリット
WIFIも文句無し、デスクも借りた、トイレ・シャワーもついている、そんなロイヤル74ホテルの唯一の弱点が照明です。
これはロイヤル74に限らないのですが、ミャンマーのホテルは照明がすこぶる暗い場合が多くて、私のように作業するのに気が滅入ってしまう場合が多々あります。
しかし、ブログを更新する時間を決めて集中することで、何とかやりくりできるレベルです。
ロイヤル74ホテルのツインルーム
ツインルームのドアが開いていたのでこっそりと撮影。窓も広く開放感があります。
もちろんトイレ・シャワー付き。
違う角度からの写真。右奥になにかスペースがありますね。
普通に冷蔵庫用のスペースでした。贅沢な冷蔵庫です。もちろんシングルルームにも小型の冷蔵庫がありました。
ロイヤル74ホテルの朝食
ミャンマーの宿泊施設では朝食がついてきます。このロイヤル74ホテルの朝食はフライドライス、目玉焼き、コーヒーでした。ものたりなさそうにしていたらトースト2枚をおまけでもらいました。
外観・受付
看板がでかでかと出ていてわかりやすかったです。田舎のパチンコ屋みたいで(笑)。
フロントのスタッフさんもしっかり対応してくれました。英語もまあまあ。
近くにはOISHIIの2店舗目があります。ちょっと近すぎな気もしますが。
犬小屋が隣にあるホテル
野良犬を助長しそうですが、犬小屋にたくさんの子犬がいました。
飼い主が遊ばせています。
やっぱり子犬はかわいいですね。
親犬も心配そうに見ています。最初は道のど真ん中に踏ん反り返っていたので恐怖におびえていましたが、子犬たちを見守っていたんだと知って、怖くなくなりました。
コメント
ミャンマー人からトースト恵んでもらうとか、かなりの上級コミュ力ですね。
流石です。
やまだ様。
仏教の聖地バガンへ行ってきたので、悟りのオーラを見抜かれたのかも知れません(笑)。
宿によっては外国人まるっきり無視というのもあります。
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