訳あって近所のボーディングハウスに滞在することになった。アゴダに載っているようなものではない。超どローカルないわゆるタコ部屋のようなところだ。
ブルーカラーの労働者も滞在。半分は地方から来た若いコールセンターで働くフィリピン人だ。
キッチンあり。驚くほど汚いという訳ではない。1か月2500ペソなのでコスパは抜群。ただ、補償金として同額の2500ペソが必要。
共用エリアにはテレビもあり、暇な住民がよくバスケットの試合を見ている。
オーナーも3つあるうちの一つの部屋に一人で滞在。他の2部屋をドミトリーとして貸し出している計算。ドミには2段ベッドが3つの計6人収容可能。単純計算で月30,000ペソの売り上げがある計算だ。
ただ、一番も問題はトイレシャワー。基本的には一般的な3BRのレイアウトなのでトイレシャワーは1つしかない。それを12名が利用するのであるから混み具合が半端ない。シャワーは時間帯をずらさないといつまでも入れない。そして、フィリピン人は洗濯をシャワートイレでするものだから、洗濯している間は、トイレもシャワーもできないという苦行。
当面はこの異次元の世界でフィリピンライフを楽しむ予定だ。
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