フィリピン

【マニラからミンドロ島】バスとフェリーでの行き方!というか実際行ってみた!(DAY1)

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みなさんこんにちは。マニラがコロナにより都市閉鎖になるかならないかで冷や冷やしているティケイジイです。今日は以前行ったミンドロ島のプエルトガレラについて、散歩日記のようなかたちでシェアしたいと思います。

 

Si-Katバスに乗る

シティステートタワーホテル

シティステートタワーホテル外観

シティステートタワーホテル

Si-Katはエルミタのシティステートタワーホテルから出ています。南北を走るマビニ通り側にメインエントランスがあるので、そこに向かいます。途中Casino Filipinoの看板があるのでカジノもあるようです。

Si-Kat予約方法>マニラからプエルトガレラへ添乗員付きバス&フェリーはSi-Kat。オンラインでの申込方法

 

シティステートタワーホテルの受付

シティステートタワーホテルの入り口に入って奥に進むとレセプションが。その左手にSi-Katの受付があります。オンラインで予約していても一度ここで受付をします。パスポートも持っていきましょう。

 

受付と時刻表

Si-Katのチケット

Si-Katのポスター

受付を済ますと領収書がもらえます。受付の横に出発時間の記載がありますが、わかりにくいので翻訳と合わせて下記で書き起こしました。ゴールデンラプターとジェネシスは船会社です。

マニラからプエルトガレラ(ムリエ港)

出発時刻:08:00am

大人(ターミナルフィー込み)

  • 往復バスとフェリー:1,900ペソ
  • 片道バスとフェリー:1,000ペソ

子ども

  • 往復バスとフェリー:1,100ペソ
  • 片道バスとフェリー:550ペソ

プエルトガレラ(ムリエ港)からマニラ

  • 出発時刻(ゴールデンラプター):09:00am
  • 出発時刻(ジェネシス):09:15am
  • 出発時刻(Si-Katバス:バタンガスからマニラ):10:45am

 

朝食バイキングの案内板

ちなみにロビーでは朝食バイキングがあります。大人350ペソでちと高いですが、バスが早い時間に出発するので、食べてない人はここで食べることができます。私は近所のセブンイレブンで食べましたが(笑)。

 

電動トライシクル

ピースする運転手と乗客

バス乗り場はホテルからちょっと歩いたところ。発車まで時間があったので、ブラブラしていたら見かけないトライシクルが走ってきたのでカメラを構えました。するとドライバーさんがポーズをとってくれました。ドライバーさんだけならわかりますが、なんと後ろに乗っているお客さんまで!フィリピンのこういうところが好きです。

 

Si-catのバス

シティステートタワーホテルの斜め向かいくらいにバタンガス行きのバスが停まっています。

 

バタンガスへ出発

バス内部

車内は比較的すいていたので快適でした。左側は日差しが強いので、それが苦手な人は右側に座りましょう。

 

バスの途中休憩

バスの途中休憩

途中にトイレ休憩が入ります。バタンガスへ行くアルプスバスや他社のバスも停まっていました。

 

バタンガス到着

バタンガスに到着したバス

バスの停留所

港へ向かう一行

バタンガスに到着後、FX・トライシクル乗り場を横目に港の入り口へ向かいます。

 

バタンガス港入り口

注意書き

ちょうどコロナが出始めた時でしたので、体温検査があります。ボディチェックもあり、ライターをポケットに入れておくと没収です。カバンの底に隠して、見つからないことを願いましょう。

 

フェリーターミナルへ向かう道

混雑する建物入り口前

入り口からターミナルの建物まではけっこう歩きます。係の人とはぐれないようにしましょう。建物入り口にはSi-Katのサインペーパーを持った人がいるので、常にマークです。

 

フェリーターミナル内

船着き場

船内

建物内の待合所を抜けて、いよいよ乗船。船内は思いのほかぎゅうぎゅうです。ヤンゴンで乗ったフェリーをイメージして、船内を動き回ろうと思ったのですが、身動き不可です。

水上バスの中から街を見つめてミャンマー人に混じって写真を撮る【ヤンゴン観光】

 

Si-catのチケット

Si-catのチケット

Si-catのチケット

Si-Katのスタッフさんからバスで受け取った色んな紙。2番目の紙に「3H」と書いていますが、フェリーの席番号かと思います。また、ジェネシスを使う場合は、ムリエ港からサバンビーチへ行く無料シャトルバスが使えます。

 

船内

隣のおっちゃん

窓際は「H」の席なはずですが、おっちゃんに席をとられ、景色はあまり拝めませんでした。

 

プエルトガレラのムリエ港に到着

船着き場

荷物を勝手に持つ人たち

ムリエ港に到着。ネットではぼったくりがいるとか言っていましたが、Si-Katを使う限りそんなものはありませんでした。ただ、船から降りるときに現地の人が乗客のスーツケースを持って、ぶつぶつ言っていたので、「勝手に労働、勝手に請求」がこれか!と思いました。

 

ムリエ港

いつもは無いと思いますが、今回は新型コロナウィルスの影響で環境税を払う前に体温チェックが入ります。健康状態チェックの紙が今思うと船内で配られていた気がしますので、せっかちな人は、船内で事前にもらうようにしましょう。

 

コロナチェック場所

最後に環境税120ペソを払います。ちょっと前までは50ペソくらいだったので、今回の情報もすぐに古くなってしまう可能性が高いです。建物を出て左に曲がると最終日に泊まったホテルがあります。

プエルトガレラのホテル・ゲストハウスはビーチ沿い、山の中、港の近くとか多種多様

 

シャトルバンに乗る

シャトルバン乗り場

シャトルバン

ムリエ港のフェリー乗り場を出て右に曲がるとすぐに広場があって、トライシクルや送迎車が待ち構えています。サバンビーチまではトライシクルで100ペソと聞いていたので、こういったシャトルバンがあると助かりますね。

 

サバンの街

けっこうな山道を抜けるとサバン地区に到着。

 

サバンビーチ

東側ビーチ

サバンビーチ到着後は、予約しているグレースホテルへ向かいます。

プエルトガレラのホテル・ゲストハウスはビーチ沿い、山の中、港の近くとか多種多様

 

グレースホテルは前回記事にしたとおり、ちょっと辺鄙な場所にあります。まずは、メインストリートを海に向かって右手のビーチ沿いを淡々と歩きます。

 

ビリヤードする人々

ピザの看板

ビリヤード場を横目に、いろんなアクティビティを組んだり食事を提供している店の前をとおります。

 

アクティビティの看板

意外ですが、けっこう売りに出ている物件が多いです。

 

MONTANI BEACH RESORT

MONTANI BEACH RESORT。

パラダイスリゾート

パラダイスなんちゃらリゾート。

 

グレースホテルへの急こう配

サバンビーチの東の端っこの岩場

サバンビーチの東の端っこに着きました。磯もあって、フナムシやフジツボがたくさんいそうですね。そこからいよいよ山登りです(笑)。

 

急こう配の坂

グレースホテルへはかなりの急こう配の坂を登ります。しかも民家の間を抜けるので、ちょいちょい洗濯中の現地の人と目があいますが、そこまでフレンドリーではありません(涙)。まあ向こうからすれば、フレンドリーにする必要もないのですが。

 

ホテルからの絶景

汗をかいて坂を登った分、ホテルから見る景色は最高です。

 

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