前回の記事でBPIの口座は以前より利率が下がっていたと伝たが、関連会社のBPI Tradeの証券口座を開くのに便利らしいので、BPIで口座を開設してみた。
前回記事:フィリピンの銀行BPIの預金利率は年間利回り2.25% しかも複利!?
まず必要書類を持ってBPIいずれかの支店の窓口へ
注意したいのはBPI Familyと普通のBPIがあるということだ。2つは別の銀行なので、お金を預ける際もBPIの口座へはBPI Familyの窓口からは入金でない。そして、BPIの店内は基本的に携帯の使用が禁止されている。
あまりに自分の番号が現在対応している番号と離れている場合は、新聞などを持って時間をつぶすと良いだろう。何も持たずに行くと、数時間ぼーっとするはめになる。
必要書類はホームページに書いているが、私は公共料金の領収書を持ってなかったので、開設できるか微妙だったのだが、なんとかゴリ押しで作ることができた。あとは、icardは必須なので短期の旅行者にはハードルが高いかもしれない。
申請後1週間くらいに再度窓口へ
口座はその場では発行できないので、再度窓口へキャッシュカードを受け取りにいくことになる。
私が作った支店では受け取り後、係員が一緒にアクティベートしてくれた。ただ、暗証番号を盗み見られていたらもともこも無いので、一度暗証番号は変更することをお勧めする。
クレジットカードは6ヶ月後
口座残高が30,000ペソ以上の状態が6ヶ月継続するとクレジットカード及び小切手口座が作成できる。今は利用しないと思っても急に必要になる時があるので、常時30,000ペソにはしておいたほうが、無難だろう。
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