外国人がデラサール大学へ入学するための入試情報
デラサール大学のMBAへ外国人が入学するには、通常とは異なるプロセスが定められています。下記は、大学HPにあった、外国人入学のための基本情報です。
【参照】http://vsb.upd.edu.ph/mba-msfinance-program/international-applicants
国際出願人のための情報
マスタープログラムは、フィリピン以外の国民からの、入学申請を歓迎しています。申請者は、GMAC主催のGRE、GMATまたはNMAT、およびGPATの代わりに(in lieu of)TOEFL試験を受ける必要があります。
GRE/GMAT/NMAT by GMAC
すべての外国人出願者は、GMACによるグラデュエイトレコード試験(GRE)またはグラデュエイト管理入学試験(GMAT)またはNMATを受験する必要があります。GREを希望する申請者は、GREを管理している教育試験サービス(ETS)に60376283333で連絡するか、www.ets.org / greのWebサイトにアクセスして、スコアをフィリピン大学セザールに送信してください。EA Virata School of Business(コード1607)。
GREスコアレポートが申請期限までに届くように、申請者は2月までにGREを取得する必要があります。 GMATの受験を希望する申請者は、www.mba.comで試験に登録し、フィリピン大学Cesar E.Aを選択してください。 Virata School of Business、(コードDNQ-RM-65)、スコアを受け取る学校として。 GMACによるNMATの取得を希望する申請者は、www.nmat.org /のWebサイトにアクセスし、フィリピン大学Cesar E.Aを選択してください。 Virata School of Businessとしての学校。
TOEFL
米国、英国、ニュージーランド、オーストラリアの大学で学士号を取得した者を除く外国人出願者は、ETSが管理するTOEFL(コードB151)を取得して英語の流暢さを証明する必要があります。
ビザと入国情報
下記URL参照。
http://www.immigration.gov.ph/index.php/faqs/visa-inquiry/student-visahttp://www.immigration.gov.ph/visa-requirements/non-immigrant-visa/student-visa/conversion-to-student-visahttp://www.immigration.gov.ph/visa-requirements/non-immigrant-visa/student-visa/extension-of-student-visahttp://www.philembassy.no/consular-services/visa/student-visa
学費
現在、VSBからの財政援助は留学生には利用できません。したがって、他の国からの学生は、フィリピンで勉強することの経済的実行可能性を示さなければなりません。つまり、資金のソースを詳述するサポート文書とともに、財政の証明書を提出しなければなりません。
財政証明フォームはこちらからダウンロードできます。 VSBの大学院研究の推定年間費用は、17,000米ドルです。 これには、食費と宿泊費、授業料と本、健康保険、留学生費、飛行機旅行費用が含まれます。
ディリマンキャンパスの大学寮
ディリマンキャンパス内には、大学院生を収容する宿泊施設がいくつかあります。
デラサール大学の住所・地図
マニラキャンパス
ラグナキャンパス
マカティエクステンションキャンパス
ルフィノキャンパス
デラサール大学は意外にも上記4つのキャンパスがあります。マカティはRCBCプラザのタワー2の5階、ルフィノキャンパスは日本人学校の近くと、けっこう生活圏内にあるので驚きです。ただ、大学情報には学生寮が「ディリマンキャンパス」にあるとあったのですが、どこにあるかが謎です。
あと、ネットで検索するとカビテのダスマリニャスにもキャンパスがあるようなのですが、公式ホームページのキャンパス案内には載っていません。謎です。
【参考】https://www.dlsu.edu.ph/campuses/
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デラサール大学で語学留学
アテネオ大学同様、デラサール大学で語学留学できるかもしれません。下記URLで実際に大学教員と大学生が語学研修を行った際の様子がうかがえます。
→デ・ラサール大学ダスマリニャス校(フィリピン・カビテ州)で語学研修に参加しました(https://www.teikyo-u.ac.jp/faculties/junior_college/education/topics/06.html)
デラサール大学のキャンパス探検
真新しい白い校舎。緑の芝生。んー、フィリピンとは思えない綺麗さです。
ただ、私が行った時は、工事中か何かで閉まってました(笑)。
とあるサイトによると、デラサール大学のセメスターは以下のとおり。
- セメスター1 8月〜12月
- セメスター2 2月〜4月
- セメスター3 5月〜9月
http://sep-report.kokushikan.ac.jp/2012/11/13100029.html
今度行く時はあいていることを願ってやみません。
後日再度行ってみた
前回は金曜なのに学校が閉まっているという痛恨のミスを犯してしまったので、今回は水曜の早い時間に出発しました。
しかしながら、マニラの渋滞を甘く見ていたようでケソンアベニューからの上り線は大渋滞。しかもFXの運転手も知ったかぶりをして逆に混んでいる路地裏の道に入るものだから、余計時間を食いました。
ギリギリ17時にヴィトクルーズ駅よりのエントランスに到着。しかし、入り口が違うという。デラサール大学はタフトアベニュー沿いにエントランスが2つありますが、アドミッションオフィスは北のエントランスから入らなければいけないのであります!
南口から北口はそれほど距離は無いのですが、17時をまわっていたので足早に北口に向かいます。こんなミスを犯した顔を留学にきた日本人には見られたく無いものです。北口に着き係員に聞くとアドミッションオフィスは18時まで開いているといいます。ホッと一安心したのも束の間、次の一声に耳をうたぐりました。
「でも、建物に入るのは17時までよ。」
しょうが無いので記念に周辺の写真を撮ってみました。
大学近くのコンドミニアム。この近辺はデラサール大学だけでなく下記のようにたくさんの大学があるのでコンドの需要も高いです。ただ、ちょっとコンドが建ちすぎていて供給過多感は否めません。
タフトアべニュー界隈の主な学校
- Adamson University(アダムソン大学:2015年ランキング36位)
- De La Salle – College of Saint Benilde(聖ベニルド大学:2015年ランキング30位)
- Emilio Aguinaldo College(エミリオ・アギナルド大学:2015年ランキング50位)
- Philippine Christian University
- Philippine Normal University(フィリピンノーマル大学:2015年ランキング29位)
- Philippine Women’s University
- Saint Paul University Manila(聖ポール大学:2015年ランキング32位)
- St. Scholastica’s College Manila
- Santa Isabel College Manila
- Technological University of the Philippines(フィリピン科学技術大学:2015年ランキング63位)
- Universidad de Manila
- University of the Philippines Manila(フィリピン大学マニラ校:2015年ランキング8位)
タフトアベニューを挟んで向かいの商店街。大学街らしい賑やかさ。マラテ、エルミタのような怪しい感じはしません。
ちょっと脇道に入ると近道をしようという車で大混雑。
<フィリピンの大学へ行ってきたシリーズ>
- 第1弾 サントトーマス大学(University of Santo Tomas)
- 第2弾 PSBA(Philippine School of Business Administration)
- 第3弾 デラサール大学(De La Salle University)
- 第4弾 アテネオ大学(Ateneo de Manila University)
- 第5弾 ラ・コンソラチオン大学(La Consolacion College)
<フィリピンの大学ランキング2015>
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