フィリピン留学前に英語教科書、参考書を電子化してスマホに入れて持っていく【裏技】

以前、持っている書籍や購入した書籍をキンコーズで断裁し、スキャンする方法を紹介した。

関連記事:まだ紙のテキストで疲弊しているの?電子書籍が紙書籍より圧倒的に有利な理由。

今日はその番外編として、書籍電子化を業者に依頼し、断裁からデータまでを効率よく格安にできる方法を記事にする。ただ、エリアを私がいつも利用している秋葉原に限定しているので、遠方の人にはあくまで参考程度で見ていただきたい。

書籍購入

秋葉原という場所は、オタクの聖地であり、メイドカフェや家電量販店が多いことで有名だ。しかし、意外にも大型書籍販売店がいくつかあることはあまり知られていない。

有隣堂ヨドバシAKIBA店

駅近、電気屋の上層フロアということもあり、様々な顧客層が訪れる。週刊誌や雑誌、IT関連、漫画等幅広い品ぞろえがウリ。しかも2016年には店内がリニューアルされ、書籍が3冊まで持ち込み可のカフェも併設。持ち込みの本は支払い前のもので良いという太っ腹なカフェだ(有隣堂ヨドバシAKIBA店がリニューアルし、プログラマーに最適なカフェに。オライリー片手に珈琲三昧)。

営業時間:9時30分~22時00分

書泉ブックタワー

駿河台下のブックマートは2015年9月につぶれてしまったが(書泉ブックマート閉店のお知らせ)、書泉ブックタワーは健在。1994年開店。

営業時間:10時00分~21時00分

BOOKOFF 秋葉原駅前店

6階建ての店舗で品ぞろえは都心のわりに多い。文庫本、新書の品ぞろえが特に良い。

営業時間:10時00分~23時00分

上記の本屋で大量の本を購入したものの、一時帰国者にとって本の重さほどやっかいなものはない。できれば不要な本を捨てたいが、後で役立つかもしれない、もったいないという理由でそのまま持って帰国する人も少なくない。そこで役に立つのが電子化だ!

スキャンスナップがもてはやされた頃、自分で自炊(本の電子化)するのは合法だが、業者にたのんでやってもらうと違法かどうかという議論がされていた。

自炊代行関連裁判例

東野圭吾氏ら自炊代行業者を訴える(2011年12月)

東野圭吾氏、弘兼憲史氏、浅田次郎氏、大沢在昌氏、永井豪氏、林真理子氏、武論尊氏が原告。スキャンボックス(有限会社愛宕)とスキャン×BANK(スキャン×BANK株式会社)を書籍の自炊代行が著作権法の複製権を侵害しているとし、自炊行為の差し止めを訴えていた事例。

スキャン×BANK株式会社は、2012年1月末日までにスキャン事業を廃止し、2012年5月15日には会社を解散。有限会社愛宕については、2012年4月27日に原告の請求を全面的に認めたため原告らは訴訟を取り下げた。

ちなみに裁判上で自炊代行が著作権法を侵害しているかどうかは、判決に至っていなかった。

参考:“自炊”裁判終了、東野圭吾氏ら原告側が訴訟を取り下げ「実質勝訴」

東野圭吾氏ら再度自炊代行業者を訴える(2012年11月27日)

上記争論で、自炊代行事業のリスクを認識した代行事業者の40社近くは、サービスを停止及び変更し、自炊代行事業は収束を迎えるかに見えた。しかし、引き続き大体的に自炊代行をうたっていた7社(ブックコピー、Scan Agent、00paper.com、PDFBOOKS、ヒルズスキャン24、電子書籍化ドットコム、スキャポン)が、東野圭吾氏らに著作権法侵害の疑いがあるということで訴えられた。

2013年9月30日判決

2012年11月27日の提訴において、ヒルズスキャン24及びスキャポンに判決が言い渡された。差し止め請求と損害賠償請求が認められ原告の全面勝訴となった。電子書籍ドットコムに関しては、原告の請求を認めており、3社については原告の勝訴となった。

2013年10月30日判決

2013年9月30日の判決と同じく、ブックコピー、Scan Agent、00paper.com、PDFBOOKSに判決が言い渡され、差し止め請求と損害賠償請求が認められた。

2014年10月22日控訴審判決

2012年11月に訴えられた7社(ブックコピー、Scan Agent、00paper.com、PDFBOOKS、ヒルズスキャン24、電子書籍化ドットコム、スキャポン)のうち、知的財産高等裁判所に控訴した、スキャポンに控訴棄却の判決が言い渡された。

2016年3月23日最高裁判所判決

スキャポンは最高裁判所での審理を求めて上告受理申し立てをしていたが、2016年3月23日付けで上告受理申し立て不受理決定がなされた。

持ち込み断裁代行サービスのある自炊の森

上記の判決を踏まえ、自炊サービスのある東京秋葉原の自炊も森では、どのようなサービス提供がなされているか、実際に足を運んだ。

秋葉原の総武線沿いを東に歩く。人通りが少なく閑静なエリアだ。

総武線の右側の道路を東に向かいしばらく歩くと右手に店が見えてくる。注意していないと見過ごしそうだが、店頭に看板が出ているので、それを目印にして歩くと良い。

店に入り早速、自炊ができるか聞いてみたところ、スキャン自体は自分で行い、裁断は店側で代行しているようだった。オタクっぽいヨドバシやビックカメラの店員にありがちな、こっちが聞いてもいない既知の事実をペラペラ話し出したのには閉口した。

料金体系(自炊の森のスキャンブース利用料)はやや複雑だが、100gあたり120円(グラムの100g未満の端数は切り上げ)でスキャンブースが利用できるので、前述の有隣堂やブックオフで購入した本をまず店側で断裁してもらい(断裁費用は無料と言っていた)、その後自分でスキャンブースでスキャンする流れだ。

スキャン後のデータを入れるためのUSBメモリはあらかじめ、ヨドバシなどで購入していった方が良い。

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