最近フェイスブックでよく見るマラテのSaloという日本食レストランなのかフードコートなのか謎のスポットに行こうと思い、公共交通機関を乗り継ぎマラテに降り立った。ちょうどバランガイの選挙ということで電車もスムーズ、平日もこんな感じだったらという、不可能な妄想をいだきながらの旅路であった。
SALO Parkの地図、住所、営業時間
住所:562 J. Nakpil Street Malate Manila, Malate, Manila, 1000 Metro Manila
営業時間:17時~5時
アドレアティコ通りをロビンソン方面から南下、セブンイレブンを通り過ぎ、日本食レストラン大虎をすぎてすぐの三叉路を左折するとすぐ見えてくる。
ここを左折。実はこの角の建物は例の格安ゲストハウスワンダラーズ(現ステイマラテ)である。
左折するとすぐ看板が見えてくる。
バクラランの横丁のようにビルの一角にあるかと思いきや、なかなかモダンな1棟立て。しかし残念なことにこの時間はまだあいていなかった。よくよく調べてみると夕方5時からの開店であった。
【マニラおすすめ日本食レストラン】バクラランの横丁(Yokocho)を緊急レポート
日本食堂
気を取り直してさらにアドリアティコ通りを南下すると、アップステージゴールドの向こうに見慣れない日本なんとかという看板が見えてきた。
場所は地図のとおり、当ブログで紹介した有名スポットが終結しているエリア。安い費用で留学できる格安留学の聖地と言っても過言ではない。
外観はこんな感じ。日本食堂と日本食材店が合体した店らしい。
日本食堂の店内
祝日の12時前に行ったためか、店内の客はゼロ。貸切状態。
日本食材店も併設のためお米も豊富。
80ペソ均一。衝動買いしてまうやろー。
発注ミスしたときのコンビ二のツイッターのようだが、ただ陳列棚があまっているので使っているだけである。
驚いたのが、値札がちゃんと貼られているところ。オーナーの決め細やかさがありがたい。他店や韓国食材店は値札がついていないので、わざわざレジに価格を聞きにいかねばならない。それがめんどくさく、特に韓国食材店ではものを買わない場合が多い。
納豆120ペソ。
厨房には得体の知れないマシンがあった。
写真が変な感じになったが、井村屋の什器が懐かしい。
メニュー
- 朝定食:480ペソ
- うな重:480ペソ
- ビーフカレー:250ペソ
- ビーフシチュー:250ペソ
- クリームシチュー:250ペソ
- カレートッピング:各100ペソ
- エビフライ
- ハンバーグ
- ウインナー
- 茄子
- コロッケ
- さば塩焼き:280ペソ
- さば味噌煮:200ペソ
- 銀鮭塩焼き:300ペソ
- 赤魚のみそ焼き:200ペソ
- うなぎ蒲焼:450ペソ
- あじ開き焼き:280ペソ
魚系はなかなかオーナーのこだわりが垣間見れる。銀鮭、赤魚など他店では見れないレパートリーだ。
- 屋台豚骨ラーメン:150ペソ
- 一蘭ラーメン:400ペソ
- 冷麦:150ペソ
- ナポリタン:200ペソ
- ミートソース:220ペソ
- 明太子:200ペソ
- カルボナーラ:220ペソ
- 和牛サーロインステーキ:2,500ペソ
- USサーロインステーキ:700ペソ
- ロールキャベツ:250ペソ
- デミグラスハンバーグ:220ペソ
- 山盛りエビフライ:330ペソ
- 十勝コロッケ:200ペソ
- 鳥から揚げ:250ペソ
- 白身魚フライ:250ペソ
- かにクリームコロッケ:250ペソ
和牛サーロインとUSサーロインの価格差が半端ない。
- 山盛りベーコン:280ペソ
- シューマイ:220ペソ
- シャウエッセン:220ペソ
- ニシン昆布巻き:110ペソ
- きんぴらごぼう:60ペソ
- マカロニサラダ:60ペソ
- 冷奴:80ペソ
- 枝豆:80ペソ
- わかめの味噌汁:50ペソ
- 赤だし味噌汁:50ペソ
- ふかひれスープ:100ペソ
- コーンポタージュスープ:50ペソ
- パンプキンポタージュスープ:50ペソ
- 漬物盛り合わせ:100ペソ
- ご飯:70ペソ
- いかめし:600ペソ
- おでん:200ペソ
なかなかのラインナップ。日本人なら見てだいたいわかるが、フィリピン人カスタマーにこれ何?と聞かれたときのウエイトレスの返答が想像つかない。
デザート
- みかんゼリー:100ペソ
- ミックスゼリー:100ペソ
- コーヒーゼリー:100ペソ
- 杏仁豆腐:100ペソ
- マンゴープリン:100ペソ
- あんみつ:100ペソ
- バタートースト:120ペソ
- ジャムトースト:150ペソ
- チーズトースト:150ペソ
飲み物(コールド)
- オレンジジュース100%:80ペソ
- アップルジュース100%:80ペソ
- グレープジュース100%:80ペソ
- パインアップルジュース100%:80ペソ
- グレープフルーツジュース100%:80ペソ
- ミルクティー:80ペソ
- レモンティー:80ペソ
- ピーチティー:80ペソ
- ミックスジュース100%:100ペソ
- カルピスウォーター:100ペソ
- 森永マミー:100ペソ
- アイスコーヒー:100ペソ
- 牛乳(雪印メグミルク):120ペソ
- のむブルガリアヨーグルト:120ペソ
- アーモンドコーヒー:120ペソ
- ミルクコーヒー:150ペソ
- 銀座椿屋コーヒー:200ペソ
銀座椿屋のコーヒーが気になるところ。
飲み物(ホット)
- ブルーマウンテン:100ペソ
- キリマンジャロ:100ペソ
- ブラジル:100ペソ
- コロンビア:100ペソ
- おしるこ:100ペソ
- 甘酒:100ペソ
- ホットミルク:100ペソ
- ザンビア:100ペソ
- モカ:100ペソ
- 炭焼珈琲:100ペソ
- 銀座椿屋ブレンド珈琲:150ペソ
- ほうじ茶:0ペソ
- 緑茶:0ペソ
- 玄米茶:0ペソ
ここでも銀座椿屋が登場。ほうじ茶、緑茶、玄米茶の0ペソは今知った。
店舗地図。
その日は禁酒令が施行されていたので、見えなかったが、焼酎や日本酒もレジ上においてあった。
さっそくマニララーメンランキングを作成すべく、150ペソと格安の屋台豚骨ラーメンを注文。しかーし、伝家の宝刀「ノットアベイラボー」を使われてしまった!!400ペソの一蘭ラーメンもノットアベーラボー。ラーメンの麺がアウトオブストック。
開店直後に来てもこれがあるからフィリピンは面白い。その他朝定食やスパゲティはあるらしいが、朝定食は480ペソと多少高額なので、おとなしくカレーライスを注文した。
懐かしい味のカレーライス
カレーライスと念のためコロッケを注文。
調味料とおしぼりセットは日本食レストランの定番。
レトルトのボンカレーにジャガイモをのっけただけのこだわり無しのカレーライスだった。
念のためのコロッケをトッピングしてやっと満足する感じ。フィリピン人ターゲットならボンカレーで良し、日本人ターゲットだとちょっと厳しいかな。
サービス料なし。
日本食堂まとめ
以前も日本食堂というレストランがあったらしいが、同じ店舗かどうかは謎。
レストランと食材店一体型はリトル東京に数多くあるが、食堂のなかに食材が陳列されているのも珍しい。
また、他店との差別化として、メイド服着用を義務付けているのも興味深い。
コメント
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